◆ インターホンが壊れたと思って修理を依頼したら、雷が原因だったことが分かり、火災保険を使って修理した
→ 落雷の補償
◆ 壁に車がぶつかった跡があるけれど、犯人が分からない。火災保険を使って修理した
→ 建物外部からの落下・飛来・衝突などの補償
◆ 2階の水回りから水漏れして、1階と2階の床のクロスを張り替えた
→ 水漏れの補償
◆ 大掃除中にライトを落として割ってしまい、新しいライトに買い替えた
→ 不測かつ突発的な事故による破損・汚損の補償
◆ 高級じゅうたんにコーヒーをこぼしてしまい、専門クリーニングに出すことになった
→ 不測かつ突発的な事故による破損・汚損の補償
このように、いろんなことに使える火災保険ですが、身近なものとしては「不測かつ突発的な事故による破損・汚損の補償」でしょう。
自分の不注意で、自分の家やモノを壊したり、汚したりした場合は、修理ができるものならその修理代、修理ができない場合は、もう一度同等物を買うために必要な費用を火災保険が出してくれます。
なお、多くの保険では免責全額が3000円や1万円などと設定されています。免責が1万円のときは、1万円を超えた分の費用が保険金として支払われます。