基本編:投稿文とハッシュタグに行間を作る
まずは基本編。ハッシュタグの効果的な付け方から。
ハッシュタグは、写真を選択した後、コメントを書き込む画面で記入します。
そしてポイントは、投稿文とハッシュタグの間に「*」マーク二つを入れること。これは何のためか分かりますか?
実はこれ、投稿画面に表示されたときに、投稿文とハッシュタグの間に「行間」を作るためのもの。これがあるとないとでは、見やすさが大きく変わってきます。
できるだけ多くのハッシュタグを付けるほうが、多くの閲覧者が訪れる可能性があります。しかし、ハッシュタグが大量に付いていることで、閲覧者側に「必死さ」が伝わってしまうという側面も。
そこで「*」マークを挿入することで、ハッシュタグをできるだけ下のほうに追いやることができます。閲覧者は下のほうへスクロールしない限り、ハッシュタグは見えません。たくさんハッシュタグを入れたいときに有効な方法です。
ハッシュタグの間違い例
Instagram上でよく見かけるハッシュタグのうっかりミス。せっかくいいハッシュタグが付いていても、以下のポイントを押さえていないと反映されませんので、ご注意を。
【NG例】#と単語の間に空白が入っている
# lunch
【NG例】#と単語の間に記号が入っている
#-lunch
#the・woman
#良い、1日
#美味しい。ランチ
このように、#の後にスペースが空いてしまっていたり、真ん中に「・」のような記号が入ってしまったりすると、空白や記号以降の文字は反映されなくなります。日本語表記の句点や句読点の後も同様に反映されなくなるので気を付けましょう。
ハッシュタグの付け過ぎにご注意
言いたいことがたくさんあったり、フォロワーをたくさん増やしたかったりする気持ちは分かります。でも、そのハッシュタグの数、多過ぎませんか?
先述した通り、あまりにもハッシュタグが多く羅列されているのは、閲覧者側から見ると少し不格好なもの。気持ち控えめに、スタイリッシュさを忘れないように心掛けたいものです。