ミスから何が起こるかを「リスク予想図」でイメトレ
前述のようなミスを起こしたとしても、取引先や上司から厳しく叱責されないと、コトの重大さに気付かないかもしれません。上司や担当部署が対応し、穏便に済ませてくれることもあるでしょうから。
でも、それではいつまで経っても、同じことを繰り返す可能性大! そこでオススメしたいのが、「リスク予想図」をつくることです。
どんな被害を及ぼすのか、5要素で算出してみよう
仕事でミスした場合、どのような損失があるのかを算出するのが「リスク予想図」。これは、「ヒト、モノ、カネ、コト、時間」の5つの要素で考える必要があります。
例えば、先ほど挙げた請求書の金額表記ミスなら、「リスク予想図」は以下のようになるでしょう。