脱・同じことを何度も聞く人「自分用マニュアル」活用

参考にしたい文章をお手本として貼っておく

　文章やメールを上手にまとめたい場合は、お手本となる文例を検索したり、上司や先輩にコピーさせてもらったりして「自分用マニュアル」に貼ります。しばらくまねして書いていくうちに、いずれ自分だけでも完成度の高い書類を作れるようになるはず。

注意点やミスも書き込んで、マニュアルを進化させよう！

　上記の中で、特にポイントとなることは赤字やマーカーで目立たせておきましょう。効率化を思いついたときも書き込んでおくと、後々、役に立ちます。

　また、ミスした場合は赤字で失敗した日時とミスの内容、反省や今後の誓いを書いて吹き出しで囲んでください。コメントまで書くことで、同じミスを繰り返す確率はグンと減らせることでしょう。

最後の一手間、インデックス作り

　「自分用マニュアル」は何度も見直すもの。調べたいことをすぐに見つけられるよう、付箋でインデックスを作って右ページに貼っておきます。そのためにも、一案件につき見開き1ページで書くようにすると、管理しやすいですよ。