サボり防止に役立つ「監視役」と「Not To Doリスト」

 嫌いな仕事を遠ざけようとするあまり、思わずネットサーフィンを始めてしまった、なんて現実逃避は絶対に避けたいところです。甘い誘惑に乗ってしまいそうなときは、監視役を据えるのが効果的。もちろん、人に頼むのは難しいので、例えばパソコンの画面が周囲からに見えるようにするなど、誰かの目を意識する環境を作りましょう。ちなみに、私がイヤな仕事をするときの監視役はぬいぐるみ。デスクに置いておくと、つぶらな瞳で監視してくれます(笑)。意外と効くんですよ。このほか、やらないことをリストアップした「Not To Doリスト」(Not To Doリストの詳細は、「完璧じゃないのに高評価 ムダ仕事のやり過ぎ解消ワザ」を参照)を作るのもオススメですよ。

あの手この手で自分のご機嫌をとってモチベーションアップ!

楽しいことを並べた「お楽しみTo Doリスト」

 仕事の後にしたいことを考えるのも、モチベーションアップに役立ちます。「○○店でマッサージ」「焼肉を食べに行く」「新しいネイルを買う」といったことを手帳に書いて「お楽しみTo Doリスト」を作ってみましょう。行き詰まったときに見るだけで、モチベーションアップ間違いなし。リスト化しておけば毎回、考える必要もありません。

よし! 美容院とまつ毛エクステ、予約した! (C) PIXTA
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