「営業職」に就いている女性は、どんな仕事をしているのでしょうか。また、なぜ営業という仕事を選んだのでしょうか。具体的に掘り下げて、生の声をお伝えします。
◎日経ウーマンオンライン上で読者を対象に実施
◎調査期間:2017年12月19日~2018年1月21日
◎有効回答数:330人(うち、営業経験のある女性は136人)
まずは営業職として扱っている商材と、普段接している顧客のタイプを聞きました。
営業といっても商材も顧客もいろいろ 最も多いのは?
トップ3は多いほうから「無形・法人営業・中小企業」(30.9%)、「有形・法人営業・中小企業」(29.4%)、「有形・法人営業・大企業」(24.3%)でした。さらに4位「無形・法人営業・大企業」(22.8%)、5位「無形・個人向け営業」(22.1%)と続きました。
今回のアンケートに答えてくれた営業女性は、「大企業や中小企業を対象として、無形・有形の営業をしている」人が多いことが分かりました。
営業スタイルは「ルート営業」と「新規開拓営業・企画営業」が4割ずつ
では、どんな営業スタイルなのか質問しました。すると「ルート営業」と「新規開拓営業・企画営業」がともに4割ほどで、全体の8割を占めています。意欲的に外回りをする営業女子の姿が浮かび上がってきました。