「衝動買いをやめたい」といった浪費グセなど、さまざまな目的でお金の記録を始めた読者たちのリアル手帳術を大公開。いますぐ始められることばかりなので、参考にしてみてくださいね。

欲しいものリストを書く

H・Yさん(29歳・サービス・企画)

『ほぼ日手帳 カズン』

・手取り年収:350万円
・手取り月収:22万〜23万円
・現在の貯蓄額:100万円弱

◆1カ月の家計簿
家賃:6万7000円/水道・光熱費:9000円
通信費:1万3000円/食費:2万円
交通費:1万円/美容・服飾費:3万円
日用雑貨費:2万円/趣味・書籍費:2万円
貯蓄:3万円


 ひとり暮らしをきっかけに、「浪費をやめ、貯蓄したい!」と今年から手帳で出費の管理を決意したH・Yさん。そこで始めたのがユニークな「物欲リスト」だ。

欲望を自然に抑えられる物欲リストの書き方

1. 今月の物欲リスト
1カ月間欲しいと思ったもの。月末に見返し、不要なものには線を引く。

2. 上半期の物欲リスト
半年分のリストは、必要、不要、売り切れてしまったもの、に分類。

3. 不要なものは線で消す

4. 本当に必要なものに★をつける

 欲しいものがあったらすぐに買わず、まず「今日の物欲リスト」として記入。週末に、月~土曜の1週間分の「物欲リスト」を見直し、「まだ欲しい」と思うものは「今月の物欲リスト」へ書き写す。この繰り返しで欲しいものが自然に淘汰(とうた)されていく。「最終的に購入を検討するのは半年ごと。ないと本当に困るものだけを買うようになりました」。

マンスリーページは出費の管理

1カ月に10万円が目安。オーバーしたら数カ月~半年で調整

 マンスリーページは出費の管理に使う。固定費以外の出費を月10万円と決め、1日の出費を各日の欄に書き、1週間ごとに集計して記入、1カ月の合計額はページ下に書く。オーバーしたら数ヶ月〜半年で調整。「前の週で使い過ぎたら翌週は控えるなどして、月3万円を貯めています。今では物欲リストを始めて年100万円貯められるようになりました」。