計画的に貯蓄したり、投資で運用したり…1000万円以上貯めた女子たちの、秘密のノウハウをたっぷり紹介します。ぜひ参考にしてみてください! *年収はすべて手取り額

計画的に貯める

◆明確な目標を決める
「いつまでに、いくら貯める」と目標を決めること。財形貯蓄を利用して、そのお金は最初から「ないもの」として日々生活する。我慢できるところは我慢をして、一生使えるものは高くても買う。外貨預金や投資信託など、無理なくできる投資をコツコツ行う。(35歳・年収330万円・貯蓄1100万円・実家暮らし)


◆お金は計画性と管理が大事
年間の貯蓄目標金額を設定、毎月の積み立てで足りなかったらボーナスで「補填」します。買い物はポイントを現金に還元できるカードでの支払いが基本。ただし使い過ぎないよう、カードの利用料金の引き落とし専用口座を作り、カードで買い物をするたびに、その分を専用口座に入金します。とはいえケチケチせず、月に1度は誰かにごちそうできるような心の余裕を持って貯めています。(36歳・年収320万円・貯蓄1100万円・実家暮らし)

(C)PIXTA
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◆とにかく貯金する! という意識を持つ
給与天引きで先取り貯蓄をしつつ、利率のいい銀行で計画的に定期預金をして利息をふやす。さらに株やFXなど投資をしてもうける。3,本当に必要なもの以外は衝動買いなどを避け、節約する気持ちを持つこと。(34歳・年収340万円・貯蓄1800万円・実家暮らし)


◆お金の年間計画を立てる
年に1回、目標貯蓄額を決めると同時に、趣味など娯楽にいくらまで使ってよいか、お金の年間計画を立てます。幸いお金のかかる趣味がなく、実家暮らしなので家賃がかからない分、勝手に貯まる感じです。(34歳・年収300万円・貯蓄2500万円・実家暮らし)


◆ボーナスは使わずに貯金
働き始めてすぐの20代のうちに、一生に必要なお金がいくらで、逆算していくら貯める必要があるのかを計算しておくといい。若いうちにたくさん働きたくさん稼ぐ。(35歳・年収370万円・貯蓄2000万円・ひとり暮らし)

とにかく貯蓄

◆先取り貯蓄
財形貯蓄と自動積立定期預金のダブルで積み立てています。20代の頃は月に10万円、今は15万円単位で貯蓄しています。(32歳・年収500万円・貯蓄1100万円・ひとり暮らし)


◆口座の残高は常に把握
お酒もたばこもやらず、車も持たず、コンビニに行く習慣もないので、無駄遣いが少ない。どの口座にいくら入っているか把握して、こまめにお得な定期預金の情報をチェックしている。(34歳・年収300万円・貯蓄1200万円・ひとり暮らし)


◆必要のないものは買わない
給料が入ったら、その半分以上を貯蓄用口座に入れる。(30歳・年収420万円・貯蓄1300万円・夫と2人暮らし)