エノキと鶏ひき肉のキーマカレー

カレーもぐんと低カロリーに

<成分>(1人分)
カロリー491kcal、食物繊維7.3g、塩分2.0g(麦ご飯150g含む)

<材料>(2人分)
冷凍エノキ(※解凍する)…4かけ(生エノキ200g分)
鶏ひき肉…120g
ニンニク…1かけ
ショウガ薄切り…4枚
タマネギ…1/2個(100g)
サラダ油…小さじ2
赤唐辛子輪切り…1本分
カレー粉…大さじ1と1/2
トマトジュース…1缶(190ml)
砂糖…小さじ1/2
ウスターソース…小さじ2
ナンプラー…適量
ご飯…300g(写真は麦ご飯)

<作り方>
1.ニンニク、ショウガ、タマネギはみじん切りにする。

2.フライパンにサラダ油、ニンニク、ショウガ、唐辛子を入れて火にかける。香りが出たらタマネギを入れ、塩少々(分量外)を振って広げ、強めの中火で焦がすように4〜5分炒める。ひき肉を加えて炒め、塩少々(分量外)を振る。

3.解凍したエノキを混ぜてから、カレー粉を振り、香りが立ったら、トマトジュース、砂糖、ウスターソースを入れて弱めの中火で10分程度煮る。

4.最後に味を見て、ナンプラーまたはウスターソース(分量外)で塩味を調える。ご飯と一緒に皿に盛る。

この人に聞きました
濱田美里
濱田美里さん
料理研究家
国際中医薬膳師。東京都内と神戸六甲にて料理教室「お料理の会」を主宰。『“塩フリージング”で冷凍保存が変わる』(扶桑社)ほか著書多数。「冷凍エノキは味にクセがなく、和洋中どんな料理にも合う」

取材・文/やまきひろみ 写真/福岡 拓 レシピ考案・料理/濱田美里 スタイリング/石川美加子 栄養計算/松本真紀(濱田美里オフィス)

日経ヘルス2016年8月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

この連載は、毎週木曜日に公開。下記の記事一覧ページに新しい記事がアップされますので、ぜひ、ブックマークして、お楽しみください!
記事一覧ページは⇒日経ヘルスの人気記事