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意外と知らない5つのコーヒーの健康トリビア

2017年5月11日

深煎りor浅煎り、朝に飲むor夜に飲む……どっちがいいか知ってる?

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前回記事「1日3杯のコーヒーがダイエット&美容に効く」では、コーヒー博士である薬学博士の岡希太郎さんにお聞きしたコーヒーの健康効果について紹介しました。今回はコーヒートリビアからドリップコーヒーの淹れ方、コーヒー生活を充実させるコーヒープラスαのレシピを紹介します

いまよりもっとおいしくコーヒーを飲みたい

 街にはコーヒー専門店が増え、コンビニでもレギュラーコーヒーが手に入るようになり、缶コーヒーの種類も多種多様に。外出先でも手軽に買えるコーヒーの目からウロコの話をピックアップ。

1. コーヒーの成分は淹れ方や浅煎り・深煎りで異なる

(素材提供:2点ともワルツ/愛知県豊橋市)

 コーヒーの有効成分であるクロロゲン酸が豊富なのは浅煎りの豆。ニコチン酸、NMPが豊富なのは深煎りの豆。それを1:1でブレンドして挽き、ペーパードリップで淹れることで、健康効果が十分に引き出される。

2. ダイエットを考えるなら朝に飲むのがお薦め

 カフェインとクロロゲン酸という2つの成分が脂肪の燃焼効率を上げる。ダイエット効果を得たいなら、目覚めた後、朝食の前に飲むのが効果的。「空腹感がある程度満たされ、食べ過ぎを防ぐことができ、脂肪も燃焼される」(岡さん)。

3. コーヒーオイルは毒になる可能性も

 コーヒー抽出液の表面に浮かぶ油分には、カフェストールとカーウェオールという、コレステロールを上昇させる成分が含まれる。ペーパーフィルターを使い、できるだけドリップ式で淹れ、この成分を除去したほうが体にはよさそう。

4. コーヒーを飲んで頭痛がしたり具合が悪くなる人がいる

 カフェインには血管を収縮させる作用があり、「日本人にはカフェインそのものが片頭痛や動悸の原因となる、カフェイン不耐性の人が、4人に1人はいるとの報告がある」(岡さん)。こうした症状が出るなら、無理に飲まないこと。

5. コーヒーに注意すべき人は妊婦・授乳婦

 妊娠・授乳中にカフェインを摂取すると、胎盤や母乳を通じて母親と同じ濃度のカフェインが、赤ちゃんに与えられることに。1日のカフェイン量が200mg(コーヒー1~2杯)以下を目安に、過剰摂取に注意を。

コーヒーのカフェインとポリフェノール含有量

(参考資料:「がんになりたくなければボケたくなければ毎日コーヒーを飲みなさい。」(集英社)より引用)

 浅煎り豆と深煎り豆ではカフェインは同量。ポリフェノールの量は、深煎り豆が最も少ない。数値だけを比較した場合、2つの有効成分の含有量は浅煎り豆が一番多い。

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