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近未来、お金を取り巻く状況はどう変わる?(2/3)

2017年12月5日

日経WOMAN×日経FinTech編集部イベント「お金と私をアップデート」

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低金利でも貯金をすることが大切

 続いて、荻原さんは長い将来を見据えた準備について紹介しました。

「最近私は“キャッシャー荻原”と呼ばれているんです。『現金をためなさい』『貯金しなさい』とばかり言っているからです」と荻原さん。現在は「物の値段が下がっていく」デフレの状況です。その中では「ローンは相対的に増え、現金は相対的に勝ち上がっていく」ため、「借金減らして現金増やせ」がポイントになると荻原さんは語ります。

「貯金がない人には金利は関係ありません! まずはお金をためることです」

「それをやって、今ピカピカになっているのが日本の企業です。日本の企業はバブルがはじけた後、借金を減らして、内部留保をためてきました。最近株価が上がっているのも企業業績がよいからです」(荻原さん)

 「低金利だから貯金していても仕方ない」という考え方に対しては、「貯金がない人には低金利も高金利も関係ありません。関係あるのは貯金がちゃんとある人。金利が低いからお金をためないのはナンセンスで、金利が低いときにコツコツためるんです」とコメント。お金がたまったときに金利が上がっていれば、良い金利で預けることもできるそう。

 また、インフレになった際に貯金が役立った事例として、荻原さんは1997年のアジア通貨危機で韓国が経済破綻した際の例を紹介。当時の韓国では、住宅ローンの金利と延滞金利が上がって住宅価格は下落し、企業の約半分が潰れて株価も下がったそうです。

「一番損をしたのが、借金をしてでも土地や株を持っていた人ですね。一番よかったのは貯金をしていた人です。経済危機になったので、預金は全額保証されることになりました。そうしたら預金の金利が32%になったんです。その32%の金利で貯金をしていてもよいのですが、そこで引き出して、暴落した株と土地を買った人が、今は大金持ちになっています」(荻原さん)

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