読者直伝の節約術とは!?

 それでは、皆さんが実践する節約術を紹介します。特に「効果的」だと思うものを教えてもらいました。

食費

やはり、マイボトル(水筒)に勝るものはありません。毎朝10分早く起き、大きい水筒には作り置きしておいたブレンド茶、小さい水筒にはアイスコーヒーを入れていきます。ブレンド茶は休憩中に、アイスコーヒーは残業の合間に飲んでいます。ゴミが出なくなり、心苦しさもなくなりました。(37歳、運輸、一般事務)

ランチ代を制限するため、ランチ代だけ別の財布で管理しています。(33歳、情報通信・IT、営業)

休日に、平日の食事を作り置きしています。(28歳、製造、技術職)

ランチを手作りのお弁当に変えたことで、コンビニに寄らなくなり、余計なお菓子や飲み物を買わなくなりました。(25歳、運輸、一般事務)

果物やお酒を控えると、食費がぐんと減り、体重も減り、体の状態がよくなりました。(32歳、教育・学習支援、総務)

服飾費・趣味費

ネットで買い物するときは底値になるまで待ちます。(30歳、教育・学習支援、総務)

支出の内訳を見直し、無駄なものをそぎ落とす作業を定期的にすること。私の場合、趣味として月1回のピアノのレッスン(月謝4000円)や、医療動画チャンネルの視聴(月額5000円)が発生した際、コンビニや外食費をほぼ0円にして、出費を上乗せしないようにしました。(37歳、医療福祉関連、専門職)

大きな金額の買い物は即決せず、必ず1日以上考えます。これで洋服などの衝動買いが減りました。(25歳、公務員)

用途を分けて、デビットカードに1カ月に使えるお金だけ入れて生活しています。アプリで手軽に残高を見られるので、計画を立てやすいです。(30歳、運輸、一般事務)

光熱費・固定費など

部屋のライトはLEDにする。夏場は自動運転でエアコンつけっ放し。これで本当に電気代が違います。(30歳、運輸、総務)

格安スマホへの切り替え。更新月に乗り換えるのがベストですが、それ以外でも安くなった差額であっという間に違約金分を取り戻すことができます。(36歳、医療福祉関連)

すべてクレジット払いで、ポイントをためます!(29歳、電気・ガス・水道、法務)

長く住んでいた賃貸マンションの家賃を、毎月5000円下げてもらうよう交渉しました。(30歳、製造、経理)

結婚してすぐに家賃以外の固定費を見直しました。自動車保険、生命保険、携帯電話など無駄な支払いがないかチェック。収入に見合わないものは解約し、自動車保険は店舗型からネット型保険へ。携帯電話は二人共に格安携帯へ。今も他に下げられないか勉強中です。(35歳、教育・学習支援、専門職)