クリスマスに忘年会、年末年始の帰省……楽しくも出費のかさむ季節が近づいてきました。できることなら、今のうちから節約しておいて、心おきなく楽しみたいですよね。働く女性たちは日ごろどんな節約術を取り入れているのか、日経ウーマンオンラインの読者にアンケートで尋ねてみました。

【アンケート概要】
◎日経ウーマンオンライン上で読者を対象に実施
◎調査期間:2017年9月25日~10月15日
◎有効回答数:271人(独身46.9%、既婚・子どもなし22.9%、既婚・子どもあり26.9%)

「ポジティブ節約派」が大多数!

節約=ケチの時代は終わり! 節約はポジティブな意見が多数
節約=ケチの時代は終わり! 節約はポジティブな意見が多数

 「節約」というと、どうしても「つらい」「苦しい」といった堪え忍ぶ姿を想像しがちですが、意外や意外! 読者アンケートでは節約を「エコ」と考えている人が最も多く41.3%。次いで「達成感や充実感がある」「賢い」と答えた人も39.1%おり、節約に対してポジティブなイメージを抱いていることが分かります。

 アンケートとともに寄せられたフリーアンサーにも「すっきり暮らせる」「お金持ち以外には当たり前のこと」「合理的」「メリハリ」といった声が上がっていました。

 「我慢」は30.3%いるものの、「ケチ」は16.6%、「貧乏臭い」が15.5%と、それほど多くはありませんでした。