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コミュ力偏差値42の辛酸さんが編み出した交流術とは(2/3)

2016年12月8日

辛酸なめ子さん・稲田豊史さん対談 後編 低い自己評価は人を遠ざける

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男性は、とりあえず褒める

「人脈自慢にはどう対応する?」

辛酸 ちょっと違うかもしれませんが、飲み会で人脈自慢をしている男性はよく見かけますね。なんとかって会社の社長にかわいがられているとか、「俺のケツ持ちは○○だ」とかって裏社会との関係まで匂わせる人もいました。こういう場合、どんな反応の仕方がベストなんでしょう。

稲田 基本的に男は褒められたいだけなので、「すごい!」って言ってあげれば大丈夫です(笑)。男のマウンティング材料って、やっぱり仕事なんですよ。だから人脈自慢をしたり、大企業とプロジェクトを動かしていることをほのめかしたりして、己がひとかどの人物であることをアピールする。逆に女性間の格付けはもっと巧妙ですよね。

セーラームーン世代の圧倒的コミュ力

辛酸 そうですね。マウンティングというか、コミュニケーションとしてうまいなと思ったのは、血のつながりのまったくない相手を「兄」「姉」とかって呼ぶ人。

稲田 それはどういう意図で?

辛酸 「この人はわたしの東京の姉です」みたいに使うことで距離を縮めて、その人にかわいがってもらおうということですね。

「セーラームーン世代は人との距離の詰め方がうまい」

稲田 それ、⽇経ウーマンオンラインの読者世代がアラフォー男性に使ったらイチコロですよ。「兄さん」って(笑)。本にも書かれていた「タメ口」使いもそうですけど、セーラームーン世代と僕が定義するアラサー女性って、そのへんのコミュニケーション術が抜群にうまい。だから、一緒に仕事をするとめちゃくちゃやりやすいんですよ。

辛酸 セーラームーン世代は、人心掌握術に長けているということですか。

稲田 僕の勝手な分析ですけど、絶妙なタイミングでタメ⼝を挟み込んで相⼿を引き込む。⼈との距離の詰め⽅がうまいんです。さらに前向きで仕事もできるうえ、仕事と恋愛を天秤にかけたりせず、どっちも積極的に取りに行く。

辛酸 我々団塊ジュニア世代は競争社会で、常に自分の場が脅かされる恐怖を持っています。だから下の世代に比べて優しさが足りない気はしますね。

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