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最近ツイてない…そうだ、お湯掛けられに行ってこよう

2017年6月30日

「湯かけまつり」で神輿を担いで「お祓い」体験に挑戦してみた

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最近ツイてない。そう思うことって、ありますよね。そんなとき、あなたはどうやって過ごし、乗り越えますか? 占いをしてみる? 神社に行く? 何もしない? 私はお湯を掛けられに、湯河原へ行ってみました

負の連鎖を止めてくれ…

 最近ツイてない。そう思い始めたのは4月ごろ。それから追い打ちを掛けるように仕事でのトラブルやミスが続き、少しヘコんでしまった私は、休日のたびにパワースポットを巡ったり、家中を掃除してみたり、さらに部屋に盛り塩をしてみたり、思いつくあらゆることを試してみました。しかし、モヤモヤの晴れない日は続きます。

 そんなある日、神奈川県湯河原町で「湯河原温泉 湯かけまつり」というお祭りがあり、その中で「女神輿(みこし)体験ツアー」に参加できることを知りました。祭りのパンフレットには、こんなことが書いてあったのです。

「湯かけまつり」とは、神奈川県と熱海市の境に流れる千歳川の上流「藤木川」の不動滝から泉公園までの約2kmの道を、神輿が温泉の「湯」を浴びながら温泉街を練り歩くお祭りです。

「湯かけまつり」の由来は、江戸時代、湯河原の湯の効能が高いことから、樽に詰めた温泉を御用邸や大名家に度々献上したことから始まっています。献湯神輿の出発に際し、道中の安全を祈願してお湯をかけ、お祓(はら)いをする儀式があり、それを再現したものが現在の湯かけ神輿です。今では沿道の人々が感謝の意味を込めて神輿にお湯をかけるようになりました。

 お、お祓い? み、神輿? どうやら、神輿の担ぎ手に沿道の人々がお湯を掛けるらしい。しかしそれは「お背中流します」といったようにそーっと優しく掛けてくれるレベルだろうか。それとも、優勝した野球選手たちに容赦なく掛けるビールのような感じだろうか……。

 実は、私は体育会系のノリが苦手で、極力そういったことに近づかない人生を歩んできました。熱いノリの人たちと交わるのではなく、離れた所で眺めていたいと思う気質で、ましてや自分の人生の中で神輿を担ぐ日が来るということなど、考えたこともなかったのです。

 しかし、「お祓い」の3文字が持つパワーワードに心引かれた私は、「道中の安全を祈願してのお祓い」とは書いてあったけれど、えぇい、きっと厄も落ちるはず! とワラをもつかむ思いで早速申し込みをしたのでした。

持ち物を準備するときは、リゾートに行くような気分
撮影担当の編集O この日のためにレインコートを購入しました

 持ち物はご覧の通り夏の海に行くようないでたち。防水のデジタルカメラも準備し、ゴム素材のスニーカーも用意。当日は水着を着用し、透けないように黒いTシャツを着ることにしました。

いざ、湯河原へ

 5月の晴れた日。私と編集部員O、友人Nは湯河原駅を目指し、JR渋谷駅に集合。

 ちょうど昼時だったので、購入したお弁当を電車内で広げ、しばし話に花を咲かせます。からりと晴れた青空はとても心地よく、車窓からはきれいな富士山が見えます。

お弁当は韓国のり巻きを買いました
車窓から富士山が見えると興奮するのは私だけでしょうか

 14時30分ごろ、JR湯河原駅に到着。祭り開始までまだ時間があるので、「湯河原のパワースポット」といわれている「五所神社」へ向かってみることに。一体、何があるのでしょうか。

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