嫌いな曜日、1位はダントツで「月曜日」
まず「嫌いな曜日」第1位は、ダントツで「月曜日」(69.5%)。次いで「火曜日」(21.9%)、「水曜日」(16.4%)、「木曜日」(13.7%)、「金曜日」(8.9%)という結果になりました。
休み明けの「月曜日」は、気持ちの切り替えが難しく、なかなかエンジンがかからない人が多いよう。また嫌いな人が少ない「金曜日」でも、休み前で仕事が重なり、残業を余儀なくされるために「嫌い」と答える人がいました。
【月曜日】
◆ また今週も働かなければならないと思うから。(28歳)
◆ ブルーマンデー。(54歳)
【火曜日】
◆ まだ4日も働くのかと思うと気持ちが重い。(29歳)
◆ 月曜日のうちは週末まで長いことに対する実感があまりないが、火曜日になって週末までの長さが嫌に思うことが多いから。(28歳)
【水曜日】
◆ 週の真ん中で、疲れも出てきて、まだ半分あると思うと憂鬱になる。(47歳)
◆ 一番中だるみして疲れを感じる。(29歳)
【木曜日】
◆ 一番忙しくなることが多いから。 一週間の疲れもたまってきているが、まだ休日まで時間があるから。(35歳)
◆ 特に忙しく無駄な時間が多く発生するから。(49歳)
【金曜日】
◆ 週末で業務が集中するから。(28歳)
◆ 夜遅くなるので。(45歳)
好きな曜日はやっぱり…「金曜日」!
反対に、「好きな曜日」第1位に輝いたのは、やっぱり「金曜日」(58.1%)。次いで「木曜日」(10.8%)、「水曜日」(9.8%)、「月曜日」(5.1%)、「火曜日」(4.2%)という結果になりました。
ここで注目したいのは、「火曜日」よりも「月曜日」のほうが「好き」と答えた人が多い点。月曜日を「嫌いな曜日」として挙げている人が多い反面、休日にうまくリフレッシュして、月曜日からやる気をみなぎらせている人もいるようです。
【月曜日】
◆ リフレッシュできた後だから頑張ろうという気持ちになる。(40歳)
◆ 仕事量が多く、やりがいを感じるから。(41歳)
【火曜日】
◆ 最も体力があり、この日のうちにため込んだ仕事を片付けるから。(29歳)
◆ 一番頭が回転するから。(34歳)
【水曜日】
◆ 忙しさがひと段落する。(44歳)
◆ ノー残業デーなので。(29歳)
【木曜日】
◆ 週末が近く、金曜日に比べて忙しくない。金曜日は翌週の計画を立てる必要があるが、木曜日は比較的自由に時間を使えるため。(33歳)
◆ 週末間近とあって、休みまでの活力が湧いてくる。(28歳)
【金曜日】
◆ 花金。(38歳)
◆ この日をやり遂げれば休日が待っているから。(26歳)