国内旅行は王道の「沖縄・北海道・京都」が人気

 続いてにご紹介するのは、王道の旅先「沖縄・北海道・京都」でのエピソード。ガイドブックに載っている有名な観光地での思い出から、知る人ぞ知る穴場情報まで幅広くお伝えします。

【沖縄(屋久島などを含めた南方のリゾート地)】

沖縄の久高島で、巡れる浜をすべて網羅。海の中に入らずとも、とても気持ちのよい時間を過ごせました。便利ではないからこそ、一日をどう過ごすか考える工夫も楽しかったです。(37歳、建設、総務)

屋久島トレッキングとウミガメボランティアがよかったです。大自然に癒やされてリフレッシュできました。(39歳、保険、営業)

石垣島で白砂が透けて見える海を見た時、透明度が信じられず「プールだよね!?」と10回くらい言いました。心が洗われるようでした!(48歳、建設、総務)

【北海道】

3連休を利用して函館・大沼に行きました。函館観光というと、函館市内や函館山の夜景など駅周辺のイメージがありますが、夜の汽車で大沼公園周辺へ行き、宿に泊まり、朝からカヌーをしました。観光だけでなく、アクティビティーも体験でき、充実した週末になりました。(24歳、運輸、営業・営業事務)

トマムの雲海を見るため、富良野を夜中の2時すぎに出てトマムに車で向かいました。結局雲海は見られませんでしたが、その道中、野生のキツネがちょうちょと戯れているのが見られてよい思い出となりました。(33歳、商社、一般事務)

旅行で札幌、登別、函館に行きました。もともとウニはあまり好きではなかったのですが、新鮮なウニはおいしかったです! 海鮮丼の海鮮の量の多さにもビックリしました。(37歳、医療福祉関連、産後ドゥーラ)

【京都】

本社が関西にあるため、本社会議の際に京都に寄ったり、まとまった休みが取れたときにも京都に行ったりしています。街並みを見ていると「また休み明けから頑張ろうと」気持ちが奮い立ち、おいしいお酒とご飯を食べていると、今までの自分に「お疲れさま!」と思えます。(24歳、広告)

京都大学出身の後輩が京都の下鴨神社周辺を楽しむプランを立ててくれたのですが、季節も秋で、今までの人生で一番美しい紅葉でした。また、山のほうなので人も少なく落ち着い見て回れました。(34歳、保険)

中学時代の修学旅行では神社もお寺も楽しくなく、ただガイドさんの話をボーッと聞くだけでしたが、大人になり京都のよさが分かるようになりました。季節が違うこともありますが、行くたびに違った顔を見せてくれて、何度行っても飽きません。(54歳、医療福祉関連)