新年度が始まって2カ月。張り詰めていた糸が、そろそろほころび始める季節でもあります。そんな時、自分を救ってくれるのが上手な気分転換。人間関係や環境の変化などで心が疲れてしまったら、あなたはどんな方法でリフレッシュしますか。日経ウーマンオンラインでは読者のリフレッシュ方法を調査し、580人からさまざまな声が寄せられました。「一人カラオケ」「泣く」「走る」など、ユニークな発散方法をご紹介します。

【調査概要】
◎日経ウーマンオンライン上で読者を対象に実施
◎調査期間:2018年4月1日(日)~4月30日(月)
◎有効回答者数:580人

のんびりお風呂で心と体をほぐす

 心と体の緊張をほぐすには、あったかい湯船に漬かるのが一番! 自宅のお風呂で入浴する派は「アロマを浮かべる」「電気を消す」といったこだわりの入浴法があるようです。

自宅で入浴派

お風呂にゆっくり入る。自宅で誰にも気兼ねせず、湯船に漬かると温泉気分で癒やされます。(38歳、求職中)

アユーラの入浴剤を入れた湯船にゆっくり漬かる。アラサーになって、「心と体は本当につながってる」と実感するようになり、体もしっかり休めるようにしています。(33歳、情報通信・IT、企画)

自分の好きな香りのアロマを浮かべて、ろうそくの光だけでお風呂に1時間以上入る。外で発散するよりも、時間を気にしないで自宅に一人で籠もるほうが、自分には合っているストレス発散法だと気付きました。(36歳、不動産、経理)

神社などで頂いたお塩をお風呂に入れて、長湯します。潜ったりしても気持ちがいいです。(33歳、情報通信・IT、営業)

温泉派

天然温泉に行って汗をかき、デトックスします。(39歳、サービス、一般事務)

一人で日帰り温泉に行き、のんびりしておいしいものを食べる。(34歳、不動産、営業事務)

気心が知れた友人と温泉旅行をし、お酒を飲んでたくさん話すことが一番癒やされます。(38歳、商社、生産管理)

大声で歌ってストレス発散

 年齢を問わず、「一人でカラオケ」という回答が多く寄せられました。ランチタイムに一人でカラオケというツワモノも。

人目を気にせず、一人カラオケでストレス発散! あなたなら何歌う?  (C)PIXTA
人目を気にせず、一人カラオケでストレス発散! あなたなら何歌う?  (C)PIXTA

月2~3回は一人カラオケに行きます。2時間で入室しますが、いろんな曲を歌っているうちに楽しくなってきて、つい延長してしまいます。(23歳、情報通信・IT、営業)

ランチタイムに一人カラオケ。休憩後に声が若干枯れ気味ですが、気付かれたことはありません。(38歳、サービス、クリエーティブ専門職)

友達と行っても盛り上がらないバラードや、超マイナーな曲ばかりを一人カラオケで歌い、採点して楽しんでいます。(28歳、ブライダル、ウエディングプランナー)

昔のアイドルのキラキラした歌を思いっ切り歌います。疲れとは正反対のフレッシュで明るい歌詞とメロディーで気分がガラッと変わります。(33歳、電気・ガス・水道、営業事務)

通勤中の自家用車内でTHE ALFEEの大阪国際女子マラソンのテーマソングを熱唱します。マラソンの応援歌なので、自分を奮い立たせてくれる歌詞が多く、「まだやれる、頑張れる」と元気づけられます。(38歳、学術研究・技術サービス、教育専門職)