ちょっとした工夫で楽しく! ランチで気分を上げるみんなのアイデア

 忙しい中でも、自分のモチベーションをちょっとだけアップさせる、ランチタイムがちょっとだけ楽しくなる、そんな働き女子ならではの工夫も教えてくれました。さっそく今日から実行できる? 皆さんのアイデアを一挙ご紹介します。

お弁当を包む布を何種類もそろえて、日替わりで変えています。ランチョンマットを兼ねているので、かわいい布だと気分がアップします。(33歳、電気・ガス・水道、営業事務)

毎日自分で作っているとメニューがマンネリ化してくるので、書店で料理本を見たりネットで目新しいおかずのレシピを探したりしています。また、弁当箱などお弁当グッズにもお金をかけるようになりました。これから、わっぱのお弁当箱を購入予定です。(40歳、教育、学習支援、一般事務)

スープタイプ、1段タイプなど、いくかのお弁当箱をその日によって使い分けています。また、抹茶ラテやココアなど、食後の一杯を持って行くのもおすすめ。(25歳、学術研究・技術サービス、受付)

最近カップ麺にハマっているのですが、健康のためにカット野菜と生卵を会社に持って行き、会社のレンジで温めて即席温野菜を作ってカップ麺にプラスしています。(31歳、情報通信、一般事務)

温かい汁ものがあると満足感が違うので、コーンスープや豚汁などをスープジャーに入れて持って行きます。ご飯やパンでおなかを満たすよりバランスもよいと思います。(39歳、情報通信、事務)

休憩室がないためデスクで食べていますが、本や動画を見て楽しみながらご飯を食べています。(29歳、人材業界、コンサルタント)

誰もいないビルの屋上で、息抜きしながらお弁当を食べました。青空とビルを眺めながら食べるランチ、気持ちよかったです。(36歳、不動産、営業事務)

ランチを食べた後に20分くらいの仮眠を取るようにしてから、午後に睡魔に襲われることがなくなりました。(34歳、情報通信、企画)

自分で作ったお菓子や出先で買ったお土産をランチタイムに差し入れて、みんなでリラックスした時間を楽しんでいます。(32歳、製造、研究開発)

元気を出したいときには「今日は焼肉食べよう!」「今日は牛丼にしよう!」など、頑張る動機にランチを持ってきます。そうすると多少高くついても浪費した罪悪感が湧きません。(33歳、建設、営業・企画)

ちょっと遠くても自分の食べたいものを求めて探し歩き、食べ終わっても時間ギリギリまで余韻に浸ります。(27歳、コールセンター)

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 ランチは職場での貴重なエネルギー充填タイム。胃袋を満たし、英気を養って午後の仕事へと臨むための必要な時間です。最近忙しくてランチをしっかり取れていなかったという人は、ぜひ参考にしてくださいね。

文/金澤英恵 写真/PIXTA