春は就職や転職、引っ越しなど新生活が始まるシーズン。お祝いにプレゼントをもらう機会が多くなりますが、実は趣味が合わなかったり、使う出番がなかったりする場合も……。働き女子のみなさんが実際に困ったプレゼントを紹介します。

【調査概要】
◎日経ウーマンオンライン上で読者を対象に実施
◎調査期間:2017年2月1日(水)~2月28日(火)
◎有効回答数:537名

もらってうれしいはずのプレゼントが悩みの種に…… (C) PIXTA
もらってうれしいはずのプレゼントが悩みの種に…… (C) PIXTA

ちょっとしたプレゼントの代表格・お土産編

 出張帰りの人や連休明けなど、もらう機会が多いお土産。忙しくて選ぶ時間がなかったのか、それとも旅先でテンションが上がって冷静な判断ができなかったのか……「使えない」「捨てられない」プレゼントが目立ちました。

ドバイのお土産で塩コショウ入れをもらいました。白い服にターバンを巻いた、ひげ面のアラブ装束のおじさんの形でシュールすぎて使えず、引っ越しの際にこっそり処分しました。(39歳、IT・通信、技術職)

海外旅行のお土産で、独特な風貌の木彫りの人形。家にはなじまないけど、捨てられないので困ります。(38歳、一般事務)

鹿児島に行ったらしく、西郷どんのマスコット人形をもらいました。特に西郷どんが好きなわけではなく、捨てるのも何だし、困りました。(34歳、サービス、経理)

海外のおまじない人形。捨てるに捨てられず、今も飾っています。(31歳、サービス、人事)

旅行のお土産をもらう際、防腐剤が入った賞味期限の長~いものを頂くと、健康や美容に気を使っているのでいらないな……と感じることがあります。逆に、新鮮なブランド品種のいちご、無農薬の野菜や果物、調味料などはすごくうれしいです。(30歳、金融・証券・保険、経理・総務・接客・企画・マーケティング・広報・宣伝)