人それぞれ違う「価値観」。親しい友人や大切な家族と金銭感覚が違うと大きな問題になることもありますよね。そこで今回は、お金にまつわる悩みについて読者の皆さんに聞いてみました。「まさに今悩んでいます!」という人は、最後のトラブル回避策をぜひ参考にしてみてくださいね。

【調査概要】
◎日経ウーマンオンライン上で読者を対象に実施
◎調査期間:2018年1月4日(木)~1月31日(水)
◎有効回答者数:517人

半数以上の人が「価値観の違い」で悩んだ経験あり

 金銭感覚の違いで困ったり、悩んだりした経験のある人はどれくらいいるのでしょうか?

Q.他人とお金の価値観が違って困った経験はありますか?
読者のおよそ6割が困った経験アリ

 今回の調査では、困った経験があると回答した人はおよそ6割に上りました。そこで、どんなことで困ったり悩んだりした経験をしたのか、具体的に聞きました。

夫や恋人との金銭トラブル どうやって乗り越える?

 最初に紹介するのは、恋人や夫との価値観で悩んだ経験談です。大切な人だからこそ何とかして金銭感覚を近づけようとする人もいれば、「諦めが肝心」と腹をくくる人もいるようです。

結婚当初、節約したくて小言を言っていたら、夫が小さい節約に対して「稼いでいるのに、自分の給料が自分の快適な暮らしのために使えないなんて嫌だ!」と反乱を起こしました(笑)。なので、とりあえず私の不安と夫の言い分を話し合いました。まずは通帳をすべて預けてもらい、年会費や保険などの大きい支出から見直し。大きめの買い物はお互いに相談。そして毎月貯蓄の金額を知らせることにして、少しずつお互いの価値観を擦り合わせていきました。(33歳、飲食、専門職)

元彼に「車を買うので200万円貸してほしい」と言われました。やはりお金は縁の切れ目。その後、彼とは別れました。しかしお金が返ってこないのはまずいので、銀行で5年ローンを組み、自動引き落としの手続きを取らせました。やっておいてよかったです。(42歳、医療福祉関連、経理)

夫が毎月実家に7万円も仕送りをしていて困っています。独身時代からずっと続けているようですが結婚しても変わらず、夫婦での貯蓄が全くできません。夫には頼らず自分で稼いで生きるしかないと気持ちを切り替えました。(38歳、教育・学習支援、専門職)

実家が金持ちの元彼がいました。海外に行ったり、新発売のゲームを気軽に買ったり。働いてお金を得る発想がなく、むなしかったです。(29歳、医療福祉関連、営業事務)

夫は貯金の概念がなく、税金の滞納と借金が結婚後に発覚。夫名義でつくった口座に貯めていたお金も差し押さえられたことがあります(結婚後1年半は夫と自分で住居がそれぞれあり、督促状等の郵便物を自分が見ることがなかったので発覚しなかった)。そのせいで生活が困窮しているが、「結婚前のことだからお前には関係ない」と言われてあぜん。現在教育中です。(37歳、小売、経理・総務・秘書・受付・接客・一般事務)