自分用に買うのが一番の楽しみ!

 職場の義理チョコに悩む人が多い一方で、バレンタインが好きな人もたくさんいます。実は、「自分がチョコ好き」という理由で、この季節を楽しみにしている人がかなり多いようなんです。

バレンタインは、おいしいチョコレートに恵まれる時期でもあります (C) PIXTA
バレンタインは、おいしいチョコレートに恵まれる時期でもあります (C) PIXTA

チョコ好きの祭典でワクワク

バレンタインは大好きです。世界中のチョコがこの時期に集まるうえに、限定品もたくさん。チョコ好きとしては、楽しいお祭りです。(32歳、サービス、企画)

バレンタインデーは夫や会社の上司、後輩、取引先で仲の良い人、父、弟、おじさんにチョコを配ります。女性社員にも手作りチョコを配る予定です。毎年、バレンタインデーは百貨店に日本未出店のショコラティエなどが来てくれるので、とても大好きです、選ぶのも配るのも、そしてあげた人が笑顔になるのも素敵な瞬間だと思います。取り立てて良い思い出も悪い思い出もないのですが、楽しい1日です。(28歳、商社・卸・流通・小売り、営業事務)

私自身がチョコレートが大好き。この時期は百貨店の特設会場を渡り歩いて、普段買えない商品を買い漁ります。その中でも一番お気に入りのチョコレートは、彼氏と一緒に食べます。(32歳、公務員、弁護士/会計士など法務・会計関連)

人に贈り物をするのが好きなので、バレンタインは男女問わずおいしいチョコレートを配れる日ということで楽しみにしています。特に自分用は一番奮発します(笑)。(33歳、サービス、接客)

マイチョコを堪能したい

当日の予定は特にありません。百貨店でマイチョコを買いだめして、家で食べていると思います。(28歳、営業)

大好きな「サロン・デュ・ショコラ」へ行く予定。最近話題になっている「自分へチョコレートを贈るという女性」をそのまま体現します(笑)。友人や同僚には可愛らしいパッケージで味に定評のあるものを購入します。家族にはチョコレートを使ったお菓子を手作りします。面倒くささを感じながらも、なんだかんだ毎年しっかりバレンタインを楽しんでいる私。こりゃ好きに決まってる!(33歳、金融・証券・保険、一般事務)

女子同士でバレンタインにパーティー、チョコレートの交換をしたら楽しそうですが、そんな予定はありません。東京国際フォーラムの「サロン・デュ・ショコラ」や百貨店では、自分用に高級チョコを買いに行きます。(30歳、金融・証券・保険、一般事務)

「バレンタインが嫌い」という人も自分には……

どうするか対応を考えることが面倒なので、バレンタインはどっちかというと嫌い。夫のみにチョコレートを準備する予定です。ただし、毎年百貨店などのバレンタイン特設会場には必ず行き、自分が食べるためにいくつか購入します。(34歳、金融・証券・保険、企画)

バレンタインは誰にも渡す予定はありません。会社の上司にも渡しません。あえて渡すなら、自分用に買って食べます。百貨店のバレンタインフェアをのぞき、気に入った物が見つかれば買おうと思います。バレンタインは企業の戦略が見え見えなので、この時期になると、「またか」とうんざりします。「バレンタインに渡す相手がいなのは寂しい人」と勝手に決めつけられるような商戦が嫌いなんです(笑)。(24歳、サービス、一般事務)