<優先順位をつける>

その日に必ずすべきこと、また、一日の中でやるべきことの優先順位を書き出して、仕事をすることを心掛けている(37歳、契約社員)

月単位の業務、週単位の業務、日々の業務をそれぞれ分析し、優先順位をつけることが大事(48歳、正社員)

優先度の高いものから行うようにする。それを放置して他のことをしても、結局やらなければいけないことに変わりはないので、残業などを招いてしまう(23歳、パート・アルバイト)

<情報共有・コミュニケーションの活性化・チームワークを高める>

情報共有すると、何かトラブルがあったときすぐに対処できる(29歳、契約社員)

普段から仕事の「見える化」を意識していたら、メンバーが欠けたときにもみんなでカバーでき、結果、予定通りに仕事を終えることができる。自分も極力、今何をしているか、何が問題となっているかを周囲に公開するようにしている(42歳、正社員)

1人で仕事をするわけではないので、常に周りの状況を頭に入れながら進めると、周りへの気遣いもでき、また周りならの協力を得られやすくなり、結果的に効率化が図れると思う(46歳、正社員)

他人の意見や考えを取り入れることで、視野も広がり自分のやり方をふかんして見ることができる。必要に応じて、業務改善のきっかけとなる(36歳、正社員)

<役割分担の見直し・業務フローの変更>

優先順位を決め、集中して効率的に業務を行う為に、個々に合った業務量を担う必要がある。そのためには、役割分担の見直しや業務フローの見直しが必要だと思う(27歳、正社員)

効率が悪いときは、大体一人当たりの仕事の分量が多いとき。そのため、定期的に部署全体の役割分担を見直すことは大事だと思います(29歳、派遣社員)

役割分担の見直しが重要。どうしてもフットワークの軽い人や判断力のある人に皆が相談するため、離席を余儀なくされ、集中力が途切れてしまう。役割分担を決定するだけでなく、個人の能力の底上げも必要だと思う(43歳、派遣社員)

自分だけじゃなく、周囲の状況を見ながら動く (C) PIXTA
自分だけじゃなく、周囲の状況を見ながら動く (C) PIXTA

<その他>

誰がやっても分かるようなマニュアルがあれば、新人に頼むこともできる(28歳、正社員)

無駄な会議が多過ぎるので、重要度が低いものに関してはメールでの情報共有で十分だと思う(38歳、契約社員)

それぞれがやる気を持ってできるように、雰囲気づくりやフォローも必要不可欠だと思います。そして、やったことに対してはきちんと認めてあげること。でないと、やる気は上がらないので(45歳、派遣社員)