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【新連載】小島慶子さんに聞く「職場へのお土産」問題

2018年1月19日

小島さん、職場へのお土産って買うべきですか?

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 「そんなこと自分で考えろ!」と言われることは分かっている……。だけど、モヤモヤと考えてしまうささいなことを、小島慶子さんにぶつける新連載「小島慶子さんにこんなコト聞いちゃいました」がスタートします! 第1回となる今回は「職場へのお土産、買っていくべき?」問題について、小島さんに聞きました。

Q.出張やプライベートの旅行などで遠方に出向いた際、職場へのお土産は買っていくべきでしょうか。

誰からも感謝されなければ、反応も期待できないのが「お土産」

「人は、職場へのお土産という行為を通して、修行をしているんですよ」

 会社員時代、私もお土産を買っていったことが何回かありました。ロケ先でこれにしようかな、あれにしようかなと頭を悩ませてお土産を買い、「○○へ行ってきたお土産です。小島」なんぞという付箋を貼って、テーブルに置いておくわけです。

 でもあとでチェックしてみると食べた形跡はあるものの付箋は消え失せ、買ってきたお土産を眼前でポリポリ食べている先輩もそれが誰からのお土産かなんて一向に気にしていない様子。そんなお土産の末路を見て、自腹を切ってまで買ってくるのはやめようとフェードアウトしたんです。

 どんなに思いを込めて買ったお土産だったとしても、たいていは誰からも感謝もされないし、記憶にも残らないもの。それでも「自分のことなど誰も気にかけてくれなくても、お土産を食べて喜んでくれる人が一人でもいればそれが本望です」という「喜捨マインド」があれば満足できるのでしょうが、あいにく私はそんなマインドは持ち合わせていません(笑)。

 見返りを求める気持ちがある限り、お土産という形では報われない可能性が高い。それは逆に考えれば、人は「職場へのお土産」という行為を通して「周囲の反応に期待しない修行」をしていると言えるかもしれません……。

 そのため私はどうしてもアピールをしたい人がいるときだけ、ピンポイントでお土産を買っていくようになりました。「すいません、他の方にはないんですけど」と言って差し上げると相手に気持ちが伝わりますし、こちらもあげたかいがありますから。

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小島慶子
小島慶子(こじま・けいこ)
タレント、エッセイスト。東京大学大学院情報学環客員研究員。放送局アナウンサーとして15年間勤務の後、現在はタレント、エッセイストとして活動中。高1と中1の息子あり。現在は家族の拠点をオーストラリアに移し、自身は仕事で日豪往復の日々。著書に「るるらいらい 日豪往復出稼ぎ日記」(講談社)、「ホライズン」(文藝春秋)など。
ツイッター:@account_kkojima
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