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iDeCoの掛け金はいくらにすべき?<正規雇用編>(2/3)

2018年2月14日

ポイントは「年齢」「貯蓄額」「貯金の習慣」

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[ケース2]貯蓄は400万円あるが将来が心配 Bさんの場合

Bさん(正社員、32歳、独身、一人暮らし)
手取り月収:25万円/毎月2~4万円を貯金
貯蓄額:400万円
企業年金・退職金:分からない
老後資金にiDeCoを活用しようと検討中。

貯蓄はあるけど心配は尽きない (C) PIXTA

[回答]1万2000円~2万3000円の上限で掛けるのがおすすめです

[風呂内亜矢さんのアドバイス]

 貯蓄が400万円あるので、手取り月収25万円で1年分以上の貯蓄ができていることになります。以前、iDeCoを始める目安は「貯蓄500万円」だとお話ししましたが(第2回記事:FPに聞いた! タイプ別・iDeCoの始め時)、きちんと貯金する習慣があり、32歳で400万円ためられているのであればiDeCoを検討してもいいと思います。

 検討するに当たりポイントとなるのが「企業年金」の種類です。Bさんの会社の企業年金の状態によって、iDeCoで掛けられる金額の上限が変わるからです。

 勤務先に確定給付型の年金があれば、Bさんの上限金額は1万2000円、確定給付型の年金がなければ上限金額は2万円または2万3000円です。iDeCoを始めるのであれば、自分の上限金額を掛けるのがおすすめです。もし上限金額を毎月捻出するのが難しければ、毎月1万円から始めてみてはいかがでしょう。

【ポイント】

・勤務先の年金の種類を確認しよう
・自分の上限金額を毎月捻出できそうであれば、早速iDeCoを始めてみよう
・上限金額が難しい場合は、毎月1万円から始めてもいい

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Profile
風呂内 亜矢
風呂内 亜矢(ふろうち・あや)
ファイナンシャルプランナー。1978年生まれ。岡山出身。26歳のときに、貯金80万円しか持たずマンションを衝動買いし、慌ててお金の勉強を始めたことがきっかけでFPに。現在はテレビ、ラジオ、雑誌などで「お金に関する情報」を精力的に発信している。近著に 「図解でわかる! 確定拠出年金」(秀和システム)がある。
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