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はあちゅう「インスタ蠅」でも生きがいがないよりマシ(3/3)

2017年8月23日

デジタルデトックスはダサい デジタルを全力で楽しめ!

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リアルの自分よりもネットの自分のほうが人に見られている

 アナログ最高派から見たら私はネット依存症に見えると思いますが、私、それで苦しんでいないですし、ネットのおかげで人生が楽しいんです。私からするとデジタルデトックスなんて言っている人たちこそ、今後の世の中を渡っていけない、ネット恐怖症です。

 デジタルは距離を置くものではなく、自分が主になって使いこなすもの。ツールのせいにしてそのメリットをきちんと享受できていないのはもったいない。

 今は生身の自分より、ネットの中の自分を見られている時間のほうが圧倒的に長いはず。だから、インスタやTwitter、Facebookといった、ネット上での外見=自分のアカウントを整えておくことはますます重要になってくると思います。

 今の10代~20代前半の世代は、SNSで複数のアカウントを持ち、趣味や興味に応じて自分自身を上手に使い分けしています。私自身も非公開のものを含めて、Twitterが4つ、インスタは6つのアカウントを持っていて、それぞれ全く違う人やものをフォローしています。

 するとタイムライン上に現れる世界がそれぞれ全く異なって、自分自身の中にもいろんな人格が備わっていることが分かる。SNSの世界の奥深さを感じています。

デジタルを使いこなすと、自分が見える世界が広がります

 30代以上の世代は一つのSNSに対して1アカウントの人がほとんどで、なおかつ「SNSが苦手」という人ほど使い込んでいない人が多いように感じます。どれも、ただのコミュニケーションツールですよ。苦手って言って距離を置いてどうするんですか。「人見知り」って言って人と関わることを避けている人と同じ。

 TwitterのつぶやきもFacebookの投稿も、やっていくうちにSNSそれぞれの世界観が分かってきて、楽しめるようになると思います。それで、合わなかったらやめていいと思いますけど、やらないうちから悪いものだと決めつけるのは失礼ですよ。

一番心にマイルドなのはインスタ

 実は、50代後半になったうちの母親も最初はスマホ恐怖症で触ろうともしなかったんですが、趣味の料理をインスタにアップし始めてから、より料理にのめり込むようになって、人の輪がばーっと広がっていったんです。

 専業主婦で、それまで家=全世界だった母が外の世界に触れてイキイキし始めたのがうれしくて、「SNSってあらゆる人の人生を変えてくれる」と実感しました。

 とはいえ、何から始めればいいか分からないという方は、心にマイルドなインスタからスタートされるのをオススメします。Twitterは発言が自分が普段いるのとは別のコミュニティに拡散されて、炎上しやすい場所であるし、Facebookは上司などとつながってしまうと面倒。インスタを「見る専門」から始めて、思い付いたときに自分も投稿をするくらいなら、難しくないと思いますよ。

 自分がよく知らないものって怖いですよね。でも、対象をよく理解していれば、距離の取り方だって、自分が主導権を握れるはず。デジタルに主導権を持たせるのではなく、使い込んだ上でデメリットも把握して、それ以上に余りあるたくさんのメリットを感じてほしいと思います。

聞き手・文/小泉なつみ 写真/稲垣純也 取材日:7月24日

◆変更履歴:前文に「インスタ蠅」についての説明を追記しました。(2017年8月23日)

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Profile
はあちゅう
はあちゅう
作家、ブロガー。1986年生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。在学中にブログを使って「世界一周をタダでする」などのプロジェクトを行い、カリスマ女子大生ブロガーとして活躍。電通、トレンダーズを経てフリーに転身。月額課金制個人マガジン「月刊はあちゅう」、「小さな野心を手帳で叶えるオンラインサロン」などを運営。著書に「とにかくウツなOLの、人生を変える1か月」(KADOKAWA)、「言葉を使いこなして人生を変える」(大和書房)など。
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