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はあちゅう 過剰な配慮と強すぎる「弱者」に違和感(2/3)

2017年4月19日

配慮し過ぎて、自分の誇りや個性を自重する必要なんてない

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自分の誇りや個性を自重する必要なんてない

 私は、プロフィールを掲載しただけで、つっかかってくる人もいます。

 よくバッシングの対象になるのが、新卒で入った「電通」の会社名。「電通コピーライター、トレンダーズを経てフリーに……」という定形のプロフィールは、いろいろな媒体で使っているのですが、「電通」部分にだけ反応して、「自慢ですか」「いつまで電通の名前を使って商売するんですか」「元電通ってことだけが誇りなんですよね」とねちねちと言われたりします。

 私は正直に経歴を出しているだけです。私が歩んできたキャリアは、隠し事でも何でもないので。隠したところで、「なんで隠すんだ?」「電通からの圧力か?」なんて言われるかもしれませんし。ちなみに、最近は「電通というプロフィール、隠したほうがいいんじゃないですか? このご時世では黒歴史ですよ」なんて言われましたが、ばかばかしいな、と思いました。

 高校時代には、「慶應」という学歴でハブられたこともあります。バイト先で学校名を尋ねられたので正直に答えたら後日、公立高校に通うバイト仲間から軽い嫌がらせを受けました。みんなで喋っている中に入ろうとしたら、「慶應の人がするようなレベルの高い話じゃないよ」って言われたり、賄いではなく家から持参したお弁当を食べていたら「慶應の人は違うな~」って言われたりして、なんだか恥ずかしかったです。

 同じように学歴やキャリアでいうと、合コンで東大女子は大学名を隠しがちですよね。また、電通勤めの女性からも、飲み会で社名を明かすと周囲の男性が引くと聞いたことがあります。でも、東大に入ったことは彼女が勉強を頑張った証しであり、勉強が得意であるという個性であって、誰かの権利を踏みにじるものではないはず。

 勉強が得意な人がスポーツは得意でなかったり、スポーツが得意な人が勉強ができなかったりするのが個性で、そのアンバランスを全部「配慮」でつぶすなら、それは誰にとってもひどく息苦しい世界だと思います。

他者に配慮し過ぎて、自分の個性や頑張りを自重する必要はない C)PIXTA

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はあちゅう
はあちゅう
作家、ブロガー。1986年生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。在学中にブログを使って「世界一周をタダでする」などのプロジェクトを行い、カリスマ女子大生ブロガーとして活躍。電通、トレンダーズを経てフリーに転身。月額課金制個人マガジン「月刊はあちゅう」、「小さな野心を手帳で叶えるオンラインサロン」などを運営。著書に「とにかくウツなOLの、人生を変える1か月」(KADOKAWA)、「言葉を使いこなして人生を変える」(大和書房)など。
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