1月27日、東京・新橋で「女性マネジャーのための課長塾」が始まった。「女性マネジャーのための課長塾」は「日経ウーマン」「日経ウーマンオンライン」が企画した、女性社員がリーダーとして活躍するために知識やスキルが学べる講座だ。講師陣は8人。性格分析による自己・他者理解、思考力、話し方、キャリア形成の考え方など、リーダーとして組織の成果を最大に活かすためのプログラムが満載。各テーマで、1月から3月の金曜日に全6回の講座が開講される。
昨年12月初旬に募集を開始すると年内のうちに定員の3分の2が埋まった。1人あたり受講料30万円(税込み・早期割引料金あり)で法人の申し込みがほとんどだが、中には、個人で「自腹を切って申し込んだ」人も。首都圏だけでなく、福井県、大阪府、静岡県、栃木県…と全国各地から、女性リーダー(女性リーダー候補)が集結した。
講座は毎回10時〜18時と長丁場。毎回の講座がデスクを並べての講義形式ではなく、ワークショップやロールプレイングなどさまざまなスタイルを取り入れ、同じ課題や悩みを持つ他業種の女性同士で討論しながら交流も深めていく。
初日のオリエンテーションでは、日経ウーマン編集長の佐藤珠希が「リーマンショック以降、企業では『女性活用』『ダイバーシティ』が大きな課題となっていますが、現状ではいまだ、女性リーダーは点としての存在。この課長塾は、新しい時代を担う女性リーダーとして、互いの悩みや課題を分かち合いながら、切磋琢磨していける場になることと思います」と挨拶。

そして、受講者一人ずつが自己紹介。「うちの会社で初の女性リーダーになり、上司の勧めで来ました」という人から「学ぶ機会を持ちたくて、自ら上司に頼み込んで来ました」という人も。「パン作りにハマッています」「ホノルルマラソンを目指しています」「子育てで奮闘しています」など、プライベートの内容も盛り込んだ十人十色の自己紹介で、講座開始してわずか数十分で会場は和やかな空気に包まれていた。
その後は、キャリアネットワーク代表取締役会長・人材コンサルタントの河野真理子さんによる基調講演「ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞者に見るマネジメント力とリーダーシップ」。午後からは、岸事務所代表の岸英光さんによる講演「パラダイムシフトで自分の殻を破る」が続いた。多彩な講師陣の経験談や実践的なアドバイス、ユーモアを交えながらの講演に会場内に笑い声が響くシーンも。




