男女の間にはいろいろなトラブルもあるもの。職場で起こる場合も少なくありません。そんなとき、法律ではどのような判断になるのでしょうか。ケースで紹介します。
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愛子は出版社勤務の27歳。ある日の帰り道、同僚の男性社員、大川(29歳)に声をかけられた。
「愛子ちゃん、今帰り?一緒に帰ろう」
仕方がないので、しばらく並んで歩いて帰った。
翌日、向かいの席のA子に声をかけられた。
「愛子、見たわよ。昨日、大川君と一緒に帰ったでしょ。付き合ってるんじゃないの」
「ち、違いますよ!」。愛子はあわてて否定した。
そこへ、当の大川がやってきて、愛子になにやらひそひそ話しかける。
「大川さん!仕事の話をそんなに小声で話すのはやめてもらえませんか。みんなに誤解されます」と、愛子は声を荒げた。
あるとき、大川が別の男性社員に話しているのが聞こえてきた。
「愛子ちゃんとこの間、ふたりでご飯食べにいったんだけど、今度はドライブしたいっていうんだよ。どこに行ったらいいかな」。
驚いた愛子は話に割って入り、「ウソ言わないでください! ふたりでご飯食べに行ったことなんてないじゃないですか。迷惑です。これ以上こんなことが続くようなら訴えます!」
本当に訴えた場合、大川は「有罪」になるのだろうか。




