体ぽかぽか効果を実感して、「冷えにはショウガ!」と心に決めている人も多いはず。
でも、「ショウガでこれほど効果があるなら、他にも効くものがありそう」と欲が出る。
そんな欲張りさんのニーズに応え、この冬「ショウガ+α」のドリンクが続々登場!
ショウガは“体ぽかぽか食材”の代表格。中医薬膳研究家の稲田恵子さんは「薬膳では、体を温めるためにショウガを使うなら、生で使うより乾燥させたショウガ『乾姜(かんきょう)』を使う方が効果的と考える。乾燥させたショウガは深部で熱を作りだし、内部から体を温めてくれる」と稲田さんは説明する。体を温めるエネルギーが不足して冷えるという人に向くという。
一方、「気(き)や血(けつ)の巡りが滞って冷えを感じる人には生のショウガがいい。巡りを高め、手足の末梢(まっしょう)血管の循環を良くして温める効果を期待できる」(稲田さん)。
また、「薬膳では、『ショウガは朝に、大根は夜に』という言葉があり、朝ショウガをとると体が早く温まって活動的に一日が始められると考えられている」と稲田さんは説明する。特にショウガと同じく温め効果の強いシナモン(肉桂)との組み合わせは、朝の元気スイッチオンにぴったり。しかし、「パワフルな組み合わせなので胃腸の弱い人や妊娠中の人はとりすぎに注意を」(稲田さん)。

ショウガもシナモン(肉桂)も薬膳では代表的な体温め食材。組み合わせて朝飲めば体を活性化して元気にスタートできる。
シナモン生姜クデュウー
創業140余年という吉野本葛の老舗が考案した新感覚の葛湯(くずゆ)。30g × 5 袋 525 円。1kg(大袋入り)1890 円もある。問/井上天極堂 0120-77-4192
ショウガは血液循環を良くする酢や酒との相性もいい。「夜眠る前にとるなら、お酒+ショウガが体の深部体温を下げるので、手足のぽかぽか感が強まり寝つきが良くなる」(稲田さん)。ホットミルクなど鎮静作用のある食材と組み合わるのもお薦めだ。冷えと共にむくみの出やすい人には、利尿作用のあるハト麦や大麦を合わせるのもいい。

消化を助け、血の巡りを良くする酢との組み合わせは手足が冷たい冷え性の人にオススメ。お湯で割って飲むとさらに温まる。
生姜くろず
創業140余年という吉野本葛の老舗が考案した新感覚の葛湯(くずゆ)。30g × 5 袋 525 円。1kg(大袋入り)1890 円もある。問/井上天極堂 0120-77-4192

気の流れを整える柑橘類ともショウガは相性が〇。なかでも温州ミカンはユズなどに比べ体の温め効果が高い。
生姜みかん
愛媛県産の温州ミカンを中心にした柑橘類と高知県産のショウガ粉末をブレンド。香り爽やか。4倍希釈で。200ml 1050円、510ml 1890円。問/尾崎食品 0895-23-1212

また、ユズやミカンなどの柑橘(かんきつ)類の爽やかさは味的にもショウガに合わせやすい。「柑橘類は種類によって若干作用が違うが、エネルギーの滞りを解消する。温め効果をアップさせたいならオレンジや温州(うんしゅう)ミカンの果汁がいい」(稲田さん)。

血の巡りを良くするお酒とショウガの相性は◎。手足が冷たくて寝つけない冷え性の人は寝る前に少し飲むといい。
しょうが酒
味わいは「大人のひやしあめ」のイメージ。冬期限定商品で、お湯割りでもソーダ割りでもおいしい。720ml 1500円、1.8L 2980円。問/吉村秀雄商店 0736-62-2121




