「普段より1リットル多く」を目安に

2011年12月9日

カゼ・インフルエンザの「お役立ちグッズ」も紹介

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例年より暖かい秋が過ぎて気温も湿度も下がり本格的なカゼの季節がやってきました。

カゼやインフルエンザを撃退するにはちょっとしたコツがあります。

大切なのは、乾燥から体を守り、細菌やウイルスを入れないこと。その秘策を3回にわたって伝授します。

最終回の3回目は、「水分補給のしかた」です。

◆1回目はこちら ⇒ カゼ・インフルエンザかかりやすさチェック
◆2回目はこちら ⇒ カゼ・インフルエンザと体内水分量の関係

 発熱してしまった場合にも水分補給は重要だ。

「普段よりも1ℓ程度多めに水分をとるように。『発熱時には汗をかくからおしっこの量が少なくて当然』と考えている人もいるようだが、ある程度尿が出るぐらいまで水分補給をした方がいい」(内藤准教授)。尿が減る、舌が乾く、脈が速くなる、ふらつきがある、というのは脱水のサイン。そうなる前に積極的な水分補給を行いたい。

 イオン飲料には脱水時の血液の状態を早く回復させるというデータもある。脱水気味だと思ったらイオン飲料を利用するのも一つの方法だ。

 水分のとり方は、「1回当たり50㎖程度をこまめに。嘔吐(おうと)や下痢がある場合にも、なるべく飲むように」(内藤准教授)。

 また、「無理に体を動かしたり仕事に行こうとせず、暖かくして十分に体を休めることも大切。カゼのときに筋肉や関節が痛くなるのは、体自身を休めたいから起こること。きちんと体の声を聞いてほしい」と内藤准教授は話す。

発熱で不感蒸泄量が増加する

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