株式会社オープンストリーム
システムインテグレーション事業部
ソリューション本部 テクニカルソリューション部
木村 茉由さん

「日々変化する業界なので新しい技術を取り込むことがすごく大事。お客様の問題に対してどのような解決策を提案できるかということを繰り返す中で、新しい武器を手に入れ、よりよい解決策を提案することができるようになることが楽しいんです」。

 こう語るのは、株式会社オープンストリームでアーキテクトとしてシステムの開発に携わっている木村茉由さん。中でもHTML5、CSS3、JavaScriptといったフロントエンドの技術を駆使したアプリケーション開発を担当している。社内外での勉強会の講師、技術者向け情報サイトにおける技術記事翻訳などもこなす才女だ。

 そんな木村さんの仕事に欠かせない技術がHTML5。Webページの記述などに用いるマークアップ言語だ。Webアプリケーションのベースとなる機能に加え、動画再生やアニメーションなどのマルチメディア要素が実装されているため、多様なデバイスで高度な表現を実現することができる。そのHTML5の実務上の技量を認定する資格が、HTML5プロフェッショナル認定資格(以下「認定資格」)だ。木村さんは、最新技術を活用し、実案件に活かすことをミッションとする部署に所属していることから、認定資格の誕生には早くから注目していた。

「HTML5は約5年前から実用的なものとして注目され始め、今はWebアプリを作るために欠かせない技術となっています。さらに資格試験という形で確固たる後ろ盾ができたことに感動して、ぜひ取得したいと考えました」。

 学習期間は2週間程度。認定のテキストを隙間時間に読み込み、苦手な部分は実際に手を動かして覚えた。学習を通じて木村さんが感じたのは、試験勉強が普段の業務に直結するということ。業務に必要な技術が試験範囲に含まれていることに加え、幅広い知識を体系的に学ぶことができるため、知識の漏れがなくなる。積極的にキャッチアップしている最新情報と合わせると、現在公式発表されている技術のほぼ全範囲を網羅できるのだ。認定資格レベル1合格後は、HTML5担当者としての認知度も上がった。

「資格取得を社内にアピールしてから関連する相談を多く受けるようになりました。様々なプロジェクトのサポートも頼まれます。今後は、社内のHTML5スキルを底上げしたいと考えています」。

 また、プロジェクトリーダーの立場からは同僚や同業者には認定資格を取得してほしいと感じている。

「仕事を任せられるという信頼感が生まれますね。試験範囲には基礎的な内容も含まれるので、この業界に携わる方はもちろん、転職等を考えられている方が学習の入口として挑戦してみてもいいと思います」。

 木村さん自身、学生時代の専攻は日本文学。畑違いの分野からの挑戦だが、入社後、勉強会に積極的に参加し、技術を学び続けたことで、HTML5コンテストで入賞するなどの実績を残してきた。より高い技術と信頼を得るため、レベル2も取得した。

「認定資格合格は大きな自信になります。社内外に向けた技術力のアピールにもなりますので、ぜひ前向きにチャレンジしていただければと思います」。

 今後も間違いなくフロントエンドの中心的技術であるHTML5。資格を取得し、スキルを磨くことで、仕事内容にもキャリアにも広がりが生まれそうだ。

HTML5プロフェッショナル認定資格の試験を受けよう!

HTML5プロフェッショナル認定資格とは?

特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が、HTML5、CSS3、Javascriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定する認定資格です。「レベル1」と「レベル2」の2つのレベルがあり、それぞれ以下のスキルを備えているIT技術者であることを認定します。

レベル1

マルチデバイスに対応した静的なWebコンテンツをHTML5を使ってデザイン・作成できる。

レベル2

システム間連携や最新のマルチメディア術に対応した Webアプリケーションや動的Webコンテンツの開発・設計ができる。

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Information

特定非営利活動法人LPI-Japan(エルピーアイジャパン)

Tel:03-3568-4482
http://html5exam.jp/