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漫画家・山下和美さんが建てた家

2013年12月26日

人生最大のチャレンジ・数寄に溢れた家を建てる

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畳の敷き方にも作法を込め、襖(ふすま)絵や欄間には物語を描く、和の建築様式“数寄屋”。

「東京都内に数寄屋を建てる」という夢を実現させた漫画家・山下和美さんのご自宅を拝見しました

山下和美さんの「キャリア&家」物語
Kazumi Yamashita
19歳
大学在学中に漫画家デビュー

29歳
少女漫画誌から少年漫画誌に移り、少女漫画家から漫画家に
『天才柳沢教授の生活』執筆開始(現在34巻好評発売中!)

30歳
購入した家に引っ越すも、トラブル頻発で5年後に泣く泣く引っ越し

35歳
父と家を建てるも漫画家生活に不向きで、都内にマンションを借りる

41歳
『不思議な少年』をスタート

49歳
数寄者を目指し、都内に数寄屋を建てることを決意!
その後、数寄屋建築に挑む様子を描いた初の漫画エッセイ『数寄です!』連載開始!

自らを大改造するため
数寄屋の建築を決心

中庭を作った分、外側の庭は細長い造りに。畳部屋の掘りごたつに座って外を眺めると、向かいの寺の塀が隠れ、木々だけが見えるよう、竹垣の高さなどを設計。まるで森の中にいるような見事な借景

 「ずっとマンション住まいで、家を建てることは考えていなかったんです」と言う山下さん。独り身でありながら、和の邸宅“数寄屋”を建てることを決めたのには、意外な理由があった。

 「これまでひたすらマジメに漫画を描いてきたつもりが、気が付いたら同じことの繰り返し。どこかで立ち位置を変え、物の見え方を強引にでも変化させないと、この先も変わらないんじゃないかと思ったんです。でも新しいことを始めるのって、口で言うほど簡単にはできなくて…」

 そんなとき、漫画『数寄です!』では蔵田さんとして登場する建築家・田野倉氏と出会い、「和」の心に目覚め、「建てるなら数寄屋を」と決心する。

 「数寄屋を建てるなら、数寄の世界に入り込み、自らを大改造できるかなと。あと住宅ローンを抱えることになるので、“働かなきゃ!”と自分を追いつめて気を引き締める効果もあったのかなあと思いますね(笑)」

三畳台目の茶室。床柱は、山下さん自ら京都の材木屋に足を運んで選んだもの。下地窓、和紙を貼った照明など、数寄屋ならではのデザインが随所に配されている。茶道デビューを果たしたら、茶釜を置く炉を切る予定

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