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若返りホルモン100倍エクサ

2012年12月4日

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アンチエイジングホルモンともいわれる「成長ホルモン」。

実は、大きな筋肉をしっかりと動かせば、その刺激で出ることがわかっています。

そこで簡単な「成長ホルモンエクサ」で、分泌をアップ。

実際、このメソッドで100倍もの成長ホルモンが出たスタッフも!

美肌に、スタイルアップにと、いいことずくめ!さぁ、始めましょう。

成長ホルモンがよく出る条件

1.“ちょっときつめ”の強度がいい
楽にできる運動よりも、筋肉がプルプルするようなきつめの強度のエクサイズで多く分泌される。

2.空腹時に行う
血糖値が高い状態だと成長ホルモンの分泌が抑制される。エクササイズは空腹時に行い、食事まで15分ほど空けるのがいい。

3.大きな筋肉や下半身を動かすと効く
筋肉刺激がスイッチとなり、成長ホルモン分泌の指令が入る。大きな筋肉や下半身を動かすとそれだけ刺激が高まる。

 「成長ホルモンは筋肉量を増やし、余分についた脂肪を落としてメタボを予防・改善するなど、現代の大人にとって“アンチエイジングホルモン”であることが近年わかってきた」というのは、成長ホルモンに詳しい日本医科大学大学院・生体機能制御学教授の南史朗さん。

 成長ホルモンは脳の下垂体から分泌され、全身に作用する。深い眠りのときに最も多く分泌され「子供時代には主に身長を伸ばす。成人では、筋肉や肌、コラーゲン組織を強化する」(南さん)。分泌量は思春期がピークで、20代以降は下がり始め「10年間に14%ずつ下がっていく。特に内臓脂肪が多いメタボの人は分泌されにくい」(南さん)が、あきらめるのは早い。

 「運動をして筋肉を刺激すると、運動後から30分ほど、成長ホルモンの分泌が一気に高まる」と、近畿大学生物理工学部講師の谷本道哉さんはいう。高い強度の筋トレなどの運動で分泌量が増える。負荷をかけつつゆっくり行う「スロトレ」、加圧トレーニングといった、筋肉を酸欠状態にする運動でも多く分泌されることが確認されている。「筋トレ初心者なら、安全かつ効果的なスロトレを行うといい」(谷本さん)。そこで、谷本さんが考案した、椅子や机で気軽にでき、3秒で動きを繰り返すスロトレの要素を加えた「成長ホルモンエクサ」を伝授しよう。

脳の視床下部が「成長ホルモンを出せ」という指令を送ると下垂体から成長ホルモンが分泌される。血液に乗って、直接、骨や筋肉、コラーゲンの合成を高めたり脂肪細胞を分解するルートと、肝臓で分泌される「インスリン様(よう)成長因子」を経由するルートの2つで働くことがわかっている。
6人の若い男性被験者が「レッグ・エクステンション」という下半身の筋肉を鍛えるトレーニングを、「加圧」「(ゆっくり行う)スロトレ」「通常の筋トレ」の三つの方法で行った。血中の成長ホルモンはいずれの場合も上がった。
(データ:Int. J. KAATSU Training Res.;1,51-56,2005)
この人に聞きました
谷本道哉
谷本道哉さん
近畿大学生物理工学部
人間工学科講師

専門は筋生理学・身体運動科学。スポーツトレーニングに精通。「成長ホルモン分泌による脂肪分解効果は、運動後から4~5時間は続く」

南 史朗
南 史朗さん
日本医科大学大学院
生体機能制御学教授

日本医科大学武蔵小杉病院内分泌・糖尿病・動脈硬化内科部長。「成長ホルモンには、腎臓に働いて体に水分を蓄える働きもある」

「これ以上の情報をお読みになりたい方は、日経ヘルス誌面でどうぞ。」

取材・文/柳本 操 写真(モデル)/鈴木 宏 スタイリング/椎野糸子 ヘア&メイク/森谷まりこ モデル/本道志依 構成/羽田 光(編集部)

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