鼻がグズグズ・目がショボショボな、つらい花粉シーズン。
しっかり対策して、少しでも楽に乗り切りましょう!
花粉前線予想
2月中・下旬から花粉シーズンに突入!
大量飛散年だった2011年の「裏年」にあたる今年は、飛散量は去年に比べて少なくなる見込み。「少ない」といっても例年並みには飛ぶところもあるので、それなりの覚悟を。
今年も花粉が気になる季節がやってきた。2012年1月18日に発表された日本気象協会の花粉飛散予測(第3報)によると、年末から続く寒さの影響で、飛散開始は例年と同じか、やや遅くなりそうだが、飛散量は例年並み。大量に飛散した昨年春に比べて量は50〜70%となるエリアが多い見込みだ。「例年並み」と言っても、昨年までの過去10年と、その前の花粉の量を比べると約2.4倍に増えており、決して油断はできない。すでに自分が花粉症だとわかっている人は、もう対策を始めていると思うが「今年はまだ…」という人は今すぐアクションを起こそう。
花粉症治療の理想は、花粉が飛散する前に、耳鼻科で処方してもらった薬を飲み始めること。薬を飲むと眠くなることを心配する人もいるだろう。しかし、メディカルコート池田耳鼻咽喉科院長の池田美智子さんは「それは一昔前の話。今の処方薬は症状を抑える効果が高く、かつ眠気も出にくくなっています。種類も増えており、きっと自分に合うものがあるはず」と説明する。
どうしても病院に行く時間がない場合は、薬局で薬剤師によく相談してOTC(市販薬)を選ぶのも手。これまで処方薬にしか使えなかった成分が内服薬や点鼻薬で“解禁”となったスイッチOTCや、昨年登場した水なしで飲めるフィルム状の経口薬などが揃う。ただし、処方薬に比べるとかなり高くつくのは覚悟して。
また、飛散量の多い年やその翌年はこれまで花粉症でなかった人も要注意。医療法人社団創造会メディカルプラザ平和台病院耳鼻科の今井透さんは「風邪と思って放置していると、治療が困難になることもあります。耳鼻科かアレルギー科で早めの検査と治療を受けるよう心掛けてください」と注意を促す。





