スタイル良くなる
寄せ上げ立ち
体幹部を使うには、肩甲骨が重要なポイント。左右の肩甲骨を寄せると、体幹のスイッチが入る。ハンドバッグなどを持った手を後ろに回して組むと、肩甲骨を寄せやすい。へそ下3cmくらいの位置にある丹田に力をこめて、肩の力を抜いて背すじを伸ばして立てば、それだけでエクササイズになる。
「正しく立って、座って」といわれても、つい肩に力が入ったり、重心がずれてたりする人が多いのでは?
「立ち方や座り方には、日ごろの体の癖が出やすい。実際に鏡で自分の姿を見てチェックして。体幹を使った立ち方、座り方は美しいので、お腹が出ていたり、お尻が出たり、背中が丸くなっているのは、体幹が使えていない証拠」と、金さん。
まずは肩の力を抜き、肩甲骨を寄せて胸を開く。そして、体の重心をへそ下3cmの丹田に置くように意識してみよう。
駅のホームやオフィスでじっとしているときも、姿勢を意識するだけで、体幹部の筋肉をしっかり使うエクササイズになる。
席を立つトイレ休憩も貴重なエクササイズのチャンス。デスクワークで凝った体をほぐしつつ、筋力アップのトレーニングをしてしまおう。
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プロ・ランニングコーチ
NPO法人ニッポンランナーズ理事長。実業団のランナーを引退後、コーチとしてオリンピック選手から市民ランナーまで指導。著書に『美ボディーメイキングレッスン』(日経BP社)など。
日経ヘルス 2011年2月号掲載記事を転載
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