脇腹から腰の肉に効く
骨盤階段上り
脚を踏み出すときに、骨盤ごと引き上げるように持ち上げる。すると、骨盤周辺の筋肉をしっかりと使うことができる。この骨盤周辺には、ウエストやヒップのシェイプアップに必要な筋肉が集中しているので、しっかり動かそう。脚だけに頼らずに上れるので、いつもより階段が軽々上れる。
駅の構内や、オフィスでも、階段を上るシーンは多い。階段は疲れるから、エスカレーターでという人は、体の使い方を一度見直してみるべき。「階段で太ももやすねが疲れてしまうのは、脚の力だけで全身を持ち上げているから。体幹の大きな筋肉を使えばもっと楽。エクササイズとしての効果も高まる」と金さん。
そこで、ポイントとなるのが、骨盤。今まで、脚の付け根から踏み出していたのを、骨盤から踏み出すように変えよう。イラストのように、右の脇腹を縮めるように意識して骨盤を引き上げながら、右の脚を上げる。そして肩甲骨をぐいっと後ろに引いて脚を踏み出す、というように階段を上ってみよう。骨盤を上げるとき、脇腹もキュッと引き締まる。骨盤から踏み出すことで、脚が長く見える効果も。
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プロ・ランニングコーチ
NPO法人ニッポンランナーズ理事長。実業団のランナーを引退後、コーチとしてオリンピック選手から市民ランナーまで指導。著書に『美ボディーメイキングレッスン』(日経BP社)など。
日経ヘルス 2011年2月号掲載記事を転載
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