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ヴィンテージ+リノベーションでかなえるパリの気分

2011年10月7日

 白い壁に青い瓦がアクセントの、ヴィンテージマンションの一室が北村さんの住まいだ。外観の瀟洒な雰囲気と、南 仏風の家具が並ぶ味わいのあるインテリアとが相まって、パリのアパルトマンを彷彿とさせる。
 中古マンションを購入し、好みのインテリアにリノベーションして理想の住まいをつくるなんて、昔から住宅やインテリアに精通しているのかと思いきや、「実は、興味を持ったのはここ数年なんです」と、意外な答えが返ってきた。
 以前住んでいたのは、結婚当初に新築で購入したファミリータイプの分譲マンションだったという。結婚するまで実家にいたので住宅のことはあまり詳しくはなく、ビニルクロスに光沢のある塗装のフローリングと言ったありきたりの仕様にも、不満は感じていなかった。
 転機が訪れたのは、数年前。最初の分譲マンションのローン返済のめどがついたのを機に、その後の住まいやライフスタイルについて考え始めたころだ。そのとき初めて、中古マンションを好みのインテリアにリノベーションして住むという選択肢に気付いたという。
 「知り合いから、築30年以上のいわゆるヴィンテージマンションについて教えてもらい、気に入ってしまって。それだけの長い期間に、壊されることなくたくさんの人が住み継いできたということは、やはりそれだけ魅力的だと思うんです」。
 特に、北村さんが気に入ったのは、まさに今住んでいるヴィンテージマンションのシリーズだ。同条件では新築よりも手頃な価格であることから、人生で初めて、利便性の高い都心に住むことも決めた。東京・代官山~恵比寿~渋谷にかけてのエリア、6階以上の南向き住戸などの条件を守りつつ同シリーズの売却物件をインターネットでチェックし続け、約1年半後に代官山から徒歩数分という、この住まいにやっと出会った。
 リノベーションで、古い住戸を好みのインテリアに変えるのも楽しみだった。49m2の専有部分を間仕切りのない大きなワンルームにして、部屋を伸びやかに使えるようにした。シンプルな中に、ヘリンボーン張りの床、1面だけパープルに塗装した壁が個性を添える。お菓子づくりが仕事であり趣味である北村さんの念願だったフランス製のガスオーブンもアクセントだ。
 「建物は古く味わいがある一方で、中は新しくて住み心地がいい。そういった、パリやロンドンなどで見た集合住宅の素敵な住みこなしを、日本でもできるんですね」

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