• ビジネス
  • xTECH
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

夢をかなえた人の手帳活用術

2010年11月8日

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

手帳には予定だけでなく「やりたいこと」も書く

 あなたの手帳にはどんな予定や出来事が記されてきたのだろう。仕事の予定、大切な人との約束、ふと走り書きしたメモ…。そこにはたくさんの思いが詰まっているはず。

 スケジュールやメモだけでなく、「いつか上品なものが似合う女性になるぞ! と、手帳にロレックスの時計の切り抜きを張っています」(26歳・サービス・システム)「彼との写真を張り、疲れたときにチラッと…」(25歳・食品・営業)「目標や戒めの言葉、印象に残った言葉を書き込んでいる」(34歳・福祉・経理)など、WOMAN読者も様々な使い方をしているよう。気分を上げたり癒やしたり、目標達成への糧としたり。自分を一番そばで支えてくれる存在として手帳を愛用しているようだ。

 実は、手帳を活用すると、様々な効果が表れることがアンケート調査で分かった。「手帳を活用できている」と答えた読者(51.9%)に活用後の変化を聞くと、多かったのが、「すき間時間を有効に使えるようになった」(34%)「仕事の優先度が明確になり、効率が上がった」(30.8%)など、時間の使い方が上手になったという答え。

 さらに「気持ちが前向きになった」(30.3%)「OFF時間が充実した」(23.2%)など、メンタル面やプライベートが豊かになったという声も。なぜ、手帳を活用すると毎日が充実するのだろう。

「手帳を使うことで、物事のPDCAがうまく回りだします」と、日本能率協会マネジメントセンター販売促進部長の二宮昌愛(まさちか)さんは話す。計画(PLAN)の内容を手帳に書き出すと、そのためにするべきこと(DO)が分かる。実行した内容を見ながら進捗の確認(CHECK)や改善(ACTION)も行える。これにより、仕事上の目標だけでなく、資格を取りたい、ダイエットしたいといったプライベートでの夢も、一歩一歩達成に近づいていく。

 「時間の使い方が下手だと悩む人は、『時間があったらやりたいこと』を、一度手帳の空いたスペースに書き出してみましょう」と、二宮さん。「すると『月曜の夜ならできそうだ』など、すき間時間を探して実行に移すようになる。確定した予定だけでなく、これからやりたいことも書く。そう考えると『手帳に書くことがない』と言う人も、実はたくさんあるのかもしれませんよ」(二宮さん)

 「手帳で毎日が充実する」ということについて、脳科学の立場から解説するのが、手帳に関する著作が豊富な医学博士の佐藤富雄さん。

 「理想の未来やなりたい自分像を、具体的に手帳に書き続けていると、やがてその内容は潜在意識に刷り込まれ、自律神経系を介して私たちの行動に変化をもたらします。つまり、これまで目や耳に入らなかった出来事に脳が反応し始め、チャンスをつかめるようになる。『書くと夢がかなう』のは偶然ではありません」(佐藤さん)

 その日にあったうれしいことを手帳のメモ欄や日記欄に書くのも効果的。「ポジティブな内容を書いていると、ドーパミンやβ-エンドルフィンなど脳を『快』にするホルモンが分泌されます。これを繰り返すと、普段から人のいいところを探せる幸せな体質に。書くことは、ただ思考するより何倍も強い力を持っているんですよ」(佐藤さん)

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
お仕事術

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 3月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 3月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 2月号

まんが 一生お金に困らない!お金がどんどん増える本

時間のムダ&ミスがなくなる 仕事の「ちょいワザ」300

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ