複数の収入源を得て人生のリスクヘッジを
「給料も減り、ボーナスも出ない。節約にも取り組んできたけど、不況はいつまで続くの?」そう叫びたい読者も多いはず。読者アンケートでも、3人に1人が「年収がダウンした」と答えた。副収入を得た場合、使い道は「日常生活資金の足し」や「とりあえず貯金」と今後の生活の補助に回したい人が大半。ただ嘆いていても、お金が増える見込みは少ない。それならば、減ってしまった本業の収入分は、空き時間を利用して副収入でカバーしよう。
「副収入を得て、複数の収入源を持つことは生活へのリスクヘッジの意識を持つことにつながります。一つの会社に依存せずに食べていく力を得ることで、自信にもなる」と『サバイバル副業術』の著者、荻野進介さんは話す。経済ジャーナリストの浅井 隆さんも「誰もが職を失う可能性を持った時代になり、不安感は高まっています。しかし、女性には今こそ夢と希望を持って本業以外でも活躍の場を見つけ、前向きに立ち向かってほしい」と読者にエールを送る。
手堅く収入を得るならば、副業を始めるのが確実だが、会社で副業が禁止されている人でも、ネットやショップで不用品を売るなど身近なことから副収入を稼ぐことはできる。自分に向いている副収入の獲得方法を見つけたい人は、まずは次ページのチャートでチェックして。
副業は新しい分野に挑戦するチャンス!
副業でしっかり稼ぎたい人には、「社会的にも、今こそ副業しやすい環境が整い始めています」と荻野さん。「ワークライフバランスの考え方の浸透によって残業削減が進み、テレワーク、在宅勤務も広まってきました。また、製造業などでは、不況で強制的に休業日を設けた企業も多い。そうして空いた時間を無駄にせず、チャンスだと思えばいいのです」
どこから始めたらいいのか分からない人こそ、副業で何が得たいのか改めて考える時間を持つといい。
「ただ“お金が欲しいから”とむやみに副業を選ぶのではなく、そこからスキルや知識を学んだり、人脈を広げたりできるような自分にプラスのものを選ぶことが大事」と2人ともアドバイスする。
「夢や目標が本業とは違う分野にある人は、初心者でも新しい分野に挑戦できるチャンスになるのが副業。トライできる上、お金までもらえるなんて、一石二鳥! また、本業で転職を考えている人や自分に足りないスキルがあると思うなら、副業の現場で学ぶのも手」(浅井さん)
ただし、本業の会社規定を事前に確認するのを忘れないで。
「本業に悪影響を及ぼすのは本末転倒。どの会社も情報漏えいには神経質になっていますし、人員削減のチャンスを狙っている。副業を、本業の会社があなたを処分する機会にしてはいけません」(浅井さん)
お金を稼げるだけでなく、スキルや人脈を広げ、新しい世界が体験できる副業の機会を生かしたい。下の副業を成功させる5つのポイントを心に刻み、次のページから続々登場する成功ノウハウを早速実行して、ラク〜に副収入を手にしよう!




