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朝時間活用でなりたい自分に近づける!

2010年5月17日

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 できるなら効率よく、そして簡単に“なりたい自分”に近づきたい。そんな人はまず、朝の1分を見直してみませんか?

朝は一日を楽しむためのアイドリング時間

 朝は大切な時間――そう感じている読者は約8割(読者アンケートより)。「朝を充実させたい」と答えた読者は9割以上もいる。朝時間の過ごし方の理想を聞いてみると、「脳を働かせて1日を効率よく過ごすプランを考える時間にしたい」「カラダを動かし、活発的にスタートダッシュする時間にしたい」…。WOMAN読者にとって朝時間は、一日を心身ともにフル稼働させるためのアイドリングの時間のようだ。

 朝のアイドリングは脳にもいい影響を与えるという。東京大学大学院准教授の久恒辰博さんによると、「目覚めたばかりの脳は、前日の疲労物質やストレスがキレイにクリーニングされた状態。そこに少しずつ刺激を与えることで、脳細胞それぞれが動き出すんです」。

 例えば少し伸びをしてカラダを動かすと、脳の中枢にある海馬と前頭葉に脳内ホルモンが送られ、脳が作業モードに入る。例えば「朝ご飯を食べよう」と考えると脳に刺激となって伝わり、ドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されて脳内細胞が動きだす。「夜の間にパワーチャージされた朝の脳はエンジンがかかるとフル回転。朝の時間に脳機能を活性化すると、年齢とともに萎えていく記憶力や思考力、発想力、さらにストレスなどの嫌な記憶を消す働きも高まります。脳が柔らかくなればなるほど、考え方や行動も柔軟になり、新しい自分が見えてくるのです」(久恒さん)

 朝を上手に活用している読者は約3割。注目すべきは、その満足度の高さだ。「今の自分が好き?」の質問に朝上手な読者は約8割がYES。仕事もプライベートも充実度は6割以上と高い(下記表参照)。

 この結果に経営コンサルタントの中島孝志さんは、「朝時間上手な人は日々進化している」と分析する。「朝時間のやりくりは、タイムマネジメントが問われること。効率よく自分の時間を創造するスキルは、仕事のやり方、目標の叶え方…すべてに結びつく。『私の朝はこんなことをする時間』と明確なテーマを持ち、努力している人のほうが、仕事も人生も充実しやすいのは当然です」

 朝時間の過ごし方を提唱する朝時間.jp 元編集長の内海裕子さんは「朝時間を上手に使える人は、一日一日をムダにしない」とも。「働く女性は昼から夜…と時間が経つにつれ、外からの情報が蓄積される。他人との時間を過ごし終わってクタクタになった夜に、『さあこれから!』と新たにパワーを作り出すのは至難の業。誰にも邪魔されない朝こそ、夢を叶えるために適した時間なんです」

朝時間上手は、自分に自信が持てる!

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