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すぐ分かる症状別ストレスチェック!

2010年5月11日

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「まだ頑張れる」段階でストレスマネジメントを

「転職をしたら、それまでひどかった下痢が治りました。以前の職場は飛び込み営業があったのですが、私は成績がよかったので、苦手意識はないつもりでした。でも、転職して体調がよくなり、『ストレスになってたんだ』と、初めて気付きました」(33歳・出版・広告)

 ストレスがあると、体や気持ちに変化が表れる。その変化に最も敏感に気付くのは本来は自分自身なのだが、冒頭の女性のように、サインを見逃してしまうケースも少なくない。

「病院に『うつかもしれない』と相談に来た時点では、長い治療が必要なくらい深刻になっている人が多いんです。早い段階でストレスサインに気付き、解決方法を見つけることは、とても大切なことですよ」と話すのは精神科医の光嶋茶丘子(こうしまさくこ)さん。

「女性はホルモンバランスが変動するため、男性に比べてうつになりやすいんです。さらに、今の30歳前後の女性は、職場で上司からも部下からも頼りにされ、仕事量も多く、ストレスを感じやすい環境にいます。一生懸命になりすぎて、ストレスサインに気付かなかったり、気付いても『自分でなんとかなる』と我慢してしまいがちで、とても心配です」

「ちょっと“うつ”っぽいだけで病院に行くのは面倒?」と思うかもしれないが、「うつとは、いくつかの判断基準があり、それを満たさない場合は、頭痛などの症状があっても別の診断になります。治療が必要な病気が見つかる可能性がありますから病院には行くべきですが、その上でストレスが原因と判断された場合、まずは自分でストレスに対処し、うつに至らないように心掛けましょう」と光嶋さん。

 そのためには、体調管理をしっかりすること。疲労や体力不足はメンタルに悪い影響を及ぼすからだ。特に、睡眠は疲労回復には欠かせない。忙しいとつい残業してしまいがちだが、そんなときこそ、むしろ仕事を早く切り上げ、しっかり睡眠を取ったほうが、効率も上がるし精神衛生上も良い。

 また、不満や悩みを“グチる”ことも、ストレスマネジメントになる。「ウーマン世代の女性は、なんでも一人で抱え込みがちなのですが、“弱音を吐く”ことも時には必要。深刻な相談までいかなくても、同僚や家族に少しグチるだけで気持ちが晴れます。自分では気付かなかった解決の糸口を見つけてもらえるかもしれませんよ」

 体調や気持ちの変化は、「つらい」と声に出さないあなたに代わり、体が“弱音”を吐いているのかも。まずは、そんなサインに敏感に気付き、「今、ストレスが溜まっているのかも」と意識することから始めよう。もし「うつかも」と思った場合は、第1回もチェックして。

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