キャリアの磨き方から職場のイライラ解決まで
仕事編
読者の仕事にまつわる3大悩み

(1)“過小評価されているのかも”その脳の思考から変えてみる
ロザン・宇治原さんセレクト
『「脳にいいこと」だけをやりなさい!
−頭のいい人は「脳の使い方」がうまい!』
マーシー・シャイモフ著 茂木健一郎訳 三笠書房 1470円
日常生活、仕事、勉強…どんなときも脳のすごい力を引き出すにはどうしたらよいかを解いた全米ベストセラー。「“過小評価されているのかも”という思いは、もともとは自分がその思いにとらわれてしまっているだけなのかもしれません。その考え方自体が、自分自身にマイナスになっているのかもしれないということに気づかせてくれると思います。
(2)大切なのは、人と比べず自分にとって幸せなキャリア
本田さんセレクト
『キャリアショック
−どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?』
高橋俊介著 東洋経済新報社
※現在は、同タイトルでSB文庫(ソフトバンククリエイティブ)683円で購入可能
今のように変化の激しい時代には、自分のキャリアの将来像を明確に描くことは難しい。そこで、目指すべきは“幸せなキャリア”であると説き、その方法を具体的に解説。「自分にどんな仕事が向いているかは、やってみなければ分かりません。自分にとって“幸せなキャリア”を切り開く中で、自分に向いた仕事に巡り合うのではないでしょうか。
(3)強く願うことでチャンスを引き寄せる
川島さんセレクト
『獅子座の女シャネル』
ポール・モラン著 秦 早穂子訳 文化出版局 1365円
シャネルには成功したいという欲求もあったと思いますけど、一度リタイアしたのに、またコレクションに挑戦するのは、ファッションに対する執着があったから。強い願いがチャンスを引き寄せることってあるんですよね。ただ、夢をすぐにかなえるのは誰でも難しい。少しずつ近づいていこう、くらいの柔らかな態度でいたほうが長期的にはいいと思います。

(4)不合理を予想する力がチャンスをつかむ!
小飼さんセレクト
『予想どおりに不合理
−行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』
ダン・アリエリー著 熊谷淳子訳 早川書房 1890円
人間は合理的に行動しているように見えて、実は不合理な行動を取ってしまうことを研究した、全米でベストセラーになった行動経済学の本です。チャンスをつかむのは、この“不合理”を予想できる人だということに気づくと思います。新しい行動経済学を学んでみると、自分の周りで起こる“不合理”をチャンスにできるかもしれません。





