JTBパブリッシングは、20―30歳代女性向けに「かわいらしさ」や「わかりやすさ」を重視した小型の国内旅行ガイドブックを発売する。名前は「タビハナ」で、価格は840円。同年代の女性中心の編集部が作った。みやすい観光地の紹介写真をふんだんに載せ、みためのかわいい土産品などを選んで紹介する。付録のシールやメモ帳を使って、自分なりに内容を編集できるのも特徴。雰囲気を伝えるための参考サイトもオープンした。
2010年は国内旅行をする人が増える見通しで、NHK大河ドラマ「龍馬伝」ゆかりの高知、長崎、京都などに話題が集まっている。ガイドブックは、ゴールデンウィークなどに各地へ旅行する人に役立つ内容。
ガイドブックの名前には「女性の旅に、かわいい花を咲かせたい」という意味をこめた。ページ全体が一枚絵のように目に飛び込んでくるデザインで、じっくり読みこまなくても、ひと目で土地の魅力や見どころ、歩き方などが分かりやすい。情報やデータとにらめっこするというより、絵本をながめる感覚で楽しめる。
また付録の「トラベルシール」を張ってチェックしたページに目印を付けられるほか、インデックス(索引)として使えるタックシールも付いている。巻末には、持ち物やスケジュールを書き込める「旅じたく帳」がある。これに加え「予算が分かるモデルコース」や「取り外せる見やすいMAP」「ジャンルで分かる逆引きINDEX」などが利用できる。
大きさはA5変型で、1冊128―160ページと、トートバッグやハンドバッグに入れてもかさばらないサイズ。 3月10日にはゴールデンウィーク向けの12地域のガイドを発売した。詳しくは「札幌・小樽 旭山動物園」「仙台・松島」「東京」「鎌倉 江ノ電」「箱根」「伊豆」「河口湖・山中湖 富士山麓」「軽井沢」「金沢 能登・北陸」「京都」「長崎 ハウステンボス」「沖縄」。2010年5―7月に順次ほかの地域を追加し、合計で30種類を刊行する予定。
■関連情報
・JTBパブリッシングのWebサイト http://www.jtbpublishing.com/




