アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)とリコーが行った意識調査によると、オフィスワーカーの92%は仕事の効率化や生産性向上が必要と感じており、78%は実際に何らかの取り組みを行っている。
こうした取り組みを行っている人に、どの程度、自己投資をしているか尋ねたところ、73%は「自腹は切らずに工夫する方」だと回答した。具体的には「TODOリスト(備忘録)の活用」や「デジタルツールを使ったクラウド化(ネット利用した業務の処理)」、朝の時間を勉強や活動に使う「朝活」などが挙がった。
一方、オフィスにある事務機器を有効に使いこなせているかを尋ねたところ、62%は「使いこなせていない」と回答。使いこなせていない機器は「コピー機/複合機」(31%)が最も多く挙がり、「スキャナー」(21%)がこれに次いだ。使いこなせていない理由は「関心はあるが学ぶ機会がない」が64%で最も多かった。
オフィス機器を使うための情報は「同僚や上司から教わったり、やり方をまねたりして学ぶ」が70%。続いて「メーカーの説明書やサイトから学ぶ」が25%だった。特に20歳代は説明書を読まず同僚などから学ぶことが多く、年代が上がるほど説明書を読む傾向がある。
なお、同僚や上司・部下にされていらだつことを聞くと「急いでいるときに印刷物の大量出力で待たされる」(35%)、「経費削減なのにカラー印刷や1ページ1枚印刷など無駄なコストを生む」(23%)などが挙がった。年代が上がるほど経費削減に対する意識が厳しくなる。
この調査は2009年12月27〜28日に25〜59歳の会社員を対象に実施したもの。回答数は800。
■関連情報
・アジャイルメディア・ネットワークのWebサイト http://agilemedia.jp




