人材サービスのパソナキャリアが転職希望者に行った調査によると、企業による諸手当のうち、最も多くの人が受け取っているのは「住宅手当」で、全体の29%がもらっていると答えた。以下は「職務手当」が21%、「営業・外勤手当」が18%と続いた。「何も支給されていない」という人も30%にのぼった。
何も支給されていないという人の割合は、企業規模が小さくなるほど高く、従業員100人以下では4割近くがそう答えた。また医療系、管理部門系で高かった。
諸手当に対する満足度を尋ねたところ、「とても満足している」は7%で、「満足している」が43%。一方で「あまり満足していない」は30%、「満足していない」20%と、ほぼ半々に分かれた。
満足しているとの回答が多い手当は、「家族手当」(66%)、「職務手当」(63%)、「住宅手当」(62%)の順となっている。
諸手当に満足していない人に理由を尋ねると「住宅手当への不満」や「まわりと比べて少ない」、「職務手当支給に関連する職級の評価基準があいまい」などの理由が多く挙がった。
調査は2009年12月1日―28日、パソナキャリアのオフィスを訪れた転職希望者に実施した。有効回答数は436件。
■関連情報
・パソナキャリアのWebサイト http://www.pasonacareer.co.jp/




