NTTアドが首都圏で行ったアンケート調査によると、「最近、朝型生活に変わった」という人は6割にのぼり、特に20歳代の女性は、朝に開かれる勉強会や交流会といったコミュニティへの参加意向が9割を超えるなど、朝の活動に積極的だった。
朝型生活者は全体で60%となり、ほかに今後、朝型生活に変更したいという人が31%。男性より女性に多い。20歳代の女性は朝型生活者が58%とやや平均を下回るが、朝型生活への変更意向は38%。夜型生活者は4%弱と各年代で最も少ない。
朝のコミュニティへの参加意向は全体で82%。20歳代女性では92%に達する。自由回答では「スクールや交流会、研修など朝の時間帯を有効利用できる選択肢がより増えればいい」(女性22歳)、「朝の時間の会合などに参加したいが都心まで行けないのでいろいろな場所で行われていたらいい」(27歳女性)といった意見があった。
また朝の時間に実際にしている活動や行動は「家事」が53%で最も多く、続いて「パソコンのメールチェック」「自宅で朝食やお茶をゆっくり楽しむ」がそれぞれ41%。こうした活動・行動をする理由は「健康によいから」が36%でトップ。次いで「規則正しい生活を送りたいから」が35%だった。
朝型生活者がよく利用している早朝サービスを聞くと「コンビニ・スーパーマーケットのサービス」が70%で最も多く、20歳代では男女とも 80%にのぼった。次いで「銀行、ATMなどの金融機関」が40%。30歳代の女性では過半数(52%)が、金融機関の早朝サービスをよく利用している。「カフェ・ファストフード店」も3人に1人(33%)が利用しており、20歳代の女性では42%に達する。
早朝サービスの今後の利用意向をみると「朝市、直売所」が28%、「スポーツジム・クラブ」が17%で、それぞれ現在利用している人は少ないが、今後利用したいという意見が比較的多く、需要拡大が見込まれると、NTTアドは分析している。
調査は2009年11月11日と12日、20―50歳代の男女668人を対象に実施した。
■関連情報
・NTTアドのWebサイト http://www.ntt-ad.co.jp/




