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女性のための「医療・健康」の話

我慢は禁物! 低用量ピルを活用すれば、月経を上手にコントロールできる

2015年8月25日

自己実現のために知っておきたい女性のカラダのこと・その2

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 能力を最大限に発揮して自分らしい生き方を実現するために知っておきたい、女性特有の体のリズムや体調の変化について考えるシリーズ。

 第2回は、月経の上手なコントロールについて、女性の生き方を応援する産婦人科医・種部恭子さんに聞いた。

女性のキャリアにとって月経はリスク!?

 女性は男性に比べて一生を通じても、毎月のサイクルでもホルモンの変動が大きく、心身ともにホルモンの影響を受けやすい。そのバランスが崩れるとさまざまな精神的・身体的トラブルが現れるし、女性ホルモンが働くからこそ、その影響により生じる女性特有の病気もある。

 こうした性差があるため、本来は男性と同じ働き方、同じ生活スタイルというわけにはいかないはずだが、体の不調に対する社会的ケアは薄く、個人レベルで解決しなければならないのが現状だ。

 たとえば、思春期は月経が不安定でトラブルも多いが、我慢している人が大多数。

 「受験のときに月経になれば、激痛をがまんしながら試験に臨み、ただでさえ緊張してトイレに長い列ができるのにナプキンを取り替えなければならないというだけで大きな負担がかかります」(種部さん)

 重い月経痛があっても鎮痛剤だけで対処する人や、「月経は自然なことだから」「鎮痛剤は体に悪い」といった誤解をしている人も少なくないという。月経にうまく対処できないだけで、大きな社会的ロスにつながるのだが、あまり意識していない人が多い。

 成熟期になれば月経周期は安定するが、それでも「月経前症候群(PMS)」といって、月経の約2週間前から黄体ホルモンが活発にはたらき始めると体調が悪くなる人が少なくない。メンタル面で落ち込んだり、集中力が低下したり、異常な眠気で仕事の効率が落ちるなど、社会的な影響も少なくないのだが、仕事では成果を求められる一方で、体調不良は個人でなんとかしなければならないのだ。

 更年期前の35歳~40代前半になると、月経が予測した日に来なくなる、周期が短くなるなど、再び周期が不安定になり、月経トラブルも多くなる。42歳頃が最も周期が短くなり、月経前の調子が悪い時期が頻繁に訪れることになる。この年代は、ちょうどキャリアを積み、これから活躍を期待される年代でもある。大きな責任を持ちながら、体の面では不都合を抱えている人が多い。そして、更年期になると女性ホルモンが急激に減少するため、心身ともに不安定になったり、更年期特有の症状が出てきたりもする。

 「一生を通じて、キャリアを形成するうえでも月経が女性を揺さぶる面は大いにあると思います」(種部さん)

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