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血液検査で早期にわかる軽度認知障害のリスクとは?

2015年5月22日

認知症への移行を防ぐ予防プログラムも実施!!

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 認知症の予備軍の「軽度認知障害(MCI)」の人は、推計で400万人。放っておくと5~7年で約半数が認知症に進むといわれる。このMCIを早く見つけ、認知症への移行を防ぐ取り組みが始まっている。リスクを調べる血液検査も登場した。

 「MCIスクリーニング検査」は、血液を調べてMCIである可能性を判定する。筑波大学発のベンチャー企業MCBIと同大学病院精神神経科の朝田隆教授らとの共同研究で生まれた。

 認知症の一つ、アルツハイマー病は、アミロイドβという物質が20年ほどかけて徐々に脳内にたまって発症する。これは誰の脳にも発生するが、本来はそれを排出したり毒性を弱めたりする仕組みが備わっている。

 「血液検査では、この仕組みにかかわる3つのたんぱく質を調べ、ごく初期の段階からMCIの兆候を捉える。435例を対象にした臨床研究の結果、約8割の精度でリスクが判定できた」とMCBIの内田和彦社長。

■脳の変化は発症前から始まっている
アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβの蓄積やシナプス障害など、脳の変化は発症の約20年前から始まっている。この血液検査では、画像診断などでしか異常がわからない無症状期(プレクリニカル期)の一部、MCI、アルツハイマー病初期までのリスクを判定できるという。(データ:Ann Neurol.(2012)改変))
■チェックするのは3つのたんぱく質
血液検査では、認知症の原因物質であるアミロイドβが脳内でたまらないように働いている3つのたんぱく質を調べる。10ml程度の採血ですむ。検査結果は2~3週間でわかる。

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