• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

米国で注目!シェイプアップに効く日常動作

2014年10月6日

日常生活の中で意識したい6つの動作

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 “ファンクショナル・エクササイズ”という言葉、聞いたことがありますか?

 ここにきて、米国のスポーツジムやフィットネス界で新たに注目を集めているエクササイズです。

 日常の動作に必要な筋肉、コア(体幹)、そして、その全てを一体に結ぶボディ・コーディネーションを強化するために生まれました。

 ファンクショナル・エクササイズは、スポーツ・トレーニングのように、胸筋や腹筋をカッコよく見せたり、上腕筋を大きくすることを目的としていません。また、エアロビのように脂肪燃焼や、ヨガやフラダンスのように精神を整えることを目的としているのでもありません。更にクロスフィットのように体を限界に追い込むようなものでもありません。苦しいトレーニングもありません。健康的に無理なく自然に、必要な筋肉をつけ、無駄のない体型を維持できるようにできています。

 重いバーベルを持ち上げられるのに、片足でスクワットできない人がたくさんいます。自分の体重すら片足でささえられないということです。そういう人は、靴下を立ったまま履けなかったり、下りの階段が怖いのでエスカレーターでしか降りられなかったりします。

 また、筋肉が協働(コーディネート)して動くことができなければ、弱い筋肉は弱いまま、強い筋肉だけがより強くなり、体内に補完関係、依存関係を生むことになります。それが、更なる体のアンバランスや歪(ひずみ)を生み、転びやすくなったり、体の一部を痛めてしまったりするのです。体のアンバランスは、噛み合わせのズレによる左右の顔のゆがみや、肩こりや腰痛の原因にもなります。

 ファンクショナル・エクササイズは、自分の体重を片足で支えられること、筋肉の動きをコントロールしバランスを整えること、そして、そうした動きのコーディネーションを自分の体に覚えさせることを中心にできています。

 こう書くと、専門知識をもった指導者から学ばなければいけない特殊な運動にように聞こえますが、実は、日常の動作そのものが、ファンクショナル・エクササイズなんです。

 もちろん、ファンクショナル・エクササイズを指導してくれるジムに通っても良いですよ。でも、ここでは、日常生活のなかでできるファンクショナル・エクササイズをご紹介します。

1. 歩く

 「え?それだけ!?」って思いましたか?はい、それだけです。

 私達の体には、約400種類の筋肉があると言われています。その3分の2の筋肉が、歩く時に同時に使われます。歩くだけで260種類の筋肉を鍛えることができるんですよ。例えば、カロリー消費量の多い、脚の大きな筋肉をたくさん同時に使います。腰や腹筋、腕、関節も使いますから、筋肉と関節のコーディネーション(協働性)を高める運動です。

 右、左と、足を交互に前に出す時には、一時的にも片足で全体重を支えなくてはなりません。片足で体重を支えた状態で、もう一方の足を曲げて、伸ばして、体の重心を移動させて前に進みます。重心移動をする際に、体のバランスをとるには、体幹の強さがなくてはできません。高齢者が早く歩けなくなるのは、体幹の強さが失われているからです。

 ちなみに20分歩くのは、軽い筋トレを20分やるのと同じ運動量なんですよ。

 それに、幸福ホルモンのセロトニンは、歩く、自転車に乗るなどの一定のリズムが繰り返される動作によって分泌が刺激されますから、毎日オフィスで座っている時間の長い方で、気持ちが沈みがちな方は、もしかしたら、歩く刺激が足りないだけかもしれませんよ。東京都健康長寿医療センター研究所の研究によれば、毎日4,000歩で鬱病予防ができるとのことですから、歩いてみましょう。

 歩数計を使うと歩くのが楽しくなりますよ。私はスマートフォンの無料アプリを使っています。それによれば、私はどうも月曜と木曜はあまり歩かないみたいですね。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
森智世
森智世(もりちせ)
米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ
国際ヘルスコーチ協会 登録ヘルスコーチ、経営学修士(MBA)、女子栄養大学食生活指導士、厚生労働省スマートライフ・プロジェクトメンバー、目黒区男女平等・共同参画審議会委員。大手證券会社投資銀行、金融経済研究所、世界4大総合プロフェッショナルファームのディレクターとして企業戦略・財務、買収に携わり、書籍出版、大学講師、政府協議会委員等を経て、家族の健康問題を機に、NYCの世界最大ホリスティック栄養学専門学校にてホリスティック・ヘルスコーチ資格取得。海外生活は米国、ドイツ、エストニア共和国にて15年以上に及ぶ。現在は東京。趣味はフルート演奏、料理とヨガ。初回コンサルテーション(初回診断)を無料でご提供しています。またフェイスブックでフォローアップ情報を提供しています。
ホームページブログFacebookページ
関連キーワードから記事を探す
健康知識ダイエット

Topics

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Focus

最新刊のご案内

  • 仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ
    日経ウーマン 5月号

    「時間のムダが9割減る ノート術&文具 神ワザ100」を大特集。ルーズリーフに書くだけでお金が貯まる家計ノート、コクヨ式・ミスゼロノート術など、書くだけで「なりたい自分」を手に入れるアイデアが満載。さらに「お仕事服は“制服化”でラクになる」を紹介します。

  • もっと健康に、もっと美しく
    日経ヘルス 5月号

    太りたくない、やせたい、便秘を解消したい…そんな女性の悩みを「作りおき」と「時間栄養学」で解決する「太らないシンプル食事術」を大特集。さらに、特別付録「反射区&ツボ押し手袋」付き。美と健康に役立つ情報満載です!

  • 働くママ&パパに役立つウェブマガジン
    日経DUAL 4月号

    「日経DUAL」4月号は「ひとりっ子、きょうだいの育て方」と「パパの手作り20分夕ごはん大作戦」の2本の大型特集のほかに、【妊娠・復帰】【保育園】【小学低学年】【小学高学年】と、子どもの年齢を4つに分類し、それぞれの年齢で今知りたいノウハウをお届します。「英語のプロ 息子に『勉強しろ』と言ったことはない」「中室牧子 貧困家庭の子を支援すべき本当の理由」「堀井美香 夫と子のために『言わない』と決めたこと」など注目の記事も満載です。

働く女性 必読の書

おすすめ本日経ウーマンの本日経ヘルス&プルミエの本

もっと見る

キャリア&スキル
就職・転職
働き方
副業
お仕事術
コミュニケーション術
資格・語学
マネー
PC・スマホ
教養・マナー
ウーマン・オブ・ザ・イヤー
ヘルス&ビューティ
ダイエット
カラダの悩み・病気
メンタルヘルス
健康レシピ・食材
メイクアップ
スキンケア
健康知識
ライフ
恋愛・結婚
人間関係の悩み
お買い物・節約術
整理・収納
ファッション
グルメ
エンタメ
旅行・お出かけ
暮らし方

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

PC版 | モバイル版